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2026/03/31

通信とITで企業課題に挑戦するKDDIのソリューションエンジニアとは

通信とITで企業課題に挑戦するKDDIのソリューションエンジニアとは

KDDIでは法人のお客さま向けに通信ネットワークを核とした幅広いサービスを提供しています。その技術的な業務を担う職種が「ソリューションエンジニア(SE)」です。お客さまの要望に応えながら、自身も成長するソリューションエンジニアの2人に仕事のやりがいやKDDIのエンジニアとしての醍醐味について聞きました。

目次

■インタビュイー略歴


折 純平

折 純平

ソリューション推進本部 ソリューション3部
2021年新卒入社。通信インフラの広い影響力と海外でも活躍できる環境に魅力を感じ、KDDIに入社。法人向けサービスを志望し、入社から一貫してソリューションエンジニアとして法人案件を担当している。
曹 青青

曹 青青

ソリューション推進本部 マネージドソリューション部
2023年キャリア入社。前職でネットワーク運用を経験し、IT・ネットワークの知識を習得。その後、自分の力でプロダクトを企画・開発したいと思いKDDIを志望。入社後は現職でプロダクト開発を担当している。

インフラ基盤から運用まで顧客課題をワンストップで解決

インフラ基盤から運用まで顧客課題をワンストップで解決

ソリューションエンジニアとしての業務内容を教えてください。

折:一般的にSEは「システムエンジニア」の呼称ですが、KDDIでは「ソリューションエンジニア」を指します。システムエンジニアは要件定義からプロジェクトに入り、システム構築が主な業務となりますが、ソリューションエンジニアの業務は提案部分から携わるので、より上流からプロジェクトに参画し、お客さまとの接点が多いのが特徴です。私は、営業とともにお客さまへ提案を行い、プロジェクトマネジメントを行う「フロントソリューションエンジニア(以下、フロントSE)」を担当しています。
フロントSEは、単に技術的な専門知識があるだけでなく、顧客のビジネスを理解して、技術をどのように生かし、具体的に実現できるかを丁寧に説明する役割を担います。こんなに面白い仕事はないと思いながら日々、仕事を通して学んでいますね。ビジネスの視点やコミュニケーション能力がエンジニアにも求められる時代になっていると実感しています。

曹:私が所属するマネージドソリューション部では、サーバーやネットワークの監視、障害対応、セキュリティ対策など、お客さまが行うITの運用や管理を一気通貫で代行しています。私たち「プロダクトソリューションエンジニア(以下、プロダクトSE)」は、折さんをはじめとするフロントSEがキャッチした案件に応えるために、どのようなプロダクトを組み合わせて提案支援するかを検討します。自社開発のサービスはもちろん、KDDIグループ会社のサービスなども取り入れながら、お客さまにとって最適なプランを立案します。また、受注後は運用構築から運用、さらには継続的な改善までを一貫して担当します。私はプロダクトSEとして、お客さまから寄せられる要望を踏まえながら、新たなプロダクトの開発にも取り組んでいます。

自社インフラ基盤から運用までの体制で課題をワンストップで解決

自社インフラ基盤から運用までの体制で課題をワンストップで解決

法人向けサービスでKDDIの強みはどこにあると思いますか。

折:私たちが取り組んでいる法人向けITインフラの市場は、まさに群雄割拠の状況で、SIerやコンサルティング会社など数多くの競合が参入しています。そんな中、KDDIは通信キャリアとして高品質なネットワークインフラ基盤を保有していることが大きなアドバンテージです。また、海外にも数多くの拠点を展開しているのでグローバルな対応も可能です。国内外問わず、安全に通信ネットワークをつなげてシステムを運用したいというお客さまのニーズへ適切に応えられるのがKDDIの特徴だと感じています。

曹:万が一、トラブルが起きたとき、ITインフラをパーツごとに発注していると、お客さま自身が複数の事業者に問い合わせを行い、問題解決にあたる必要があります。KDDIならば幅広いサービスを自社単独で提供しているので、KDDIの中で原因究明をして、迅速に問題解決を図れます。担当部署が一丸となって課題に向き合い、トラブルの未然防止に努めるとともに、お客さまへの影響を最小限に抑え、サービスを支え続ける体制を築いている点も、私たちの強みです。サービスが止まらず安心して使える状態を、当たり前の品質として提供し続けることが私たちの役割であり、その積み重ねが社会への貢献につながっていると考えています。

折:実際に「回線を持っている通信キャリアでよかった」と思った場面は何度もありましたね。KDDIがワンストップで対応できることは、お客さまに対して価格以上の価値を提供できていると実感しています。

お客さまが求める価値やプロダクトを提供できる喜びは格別

お客さまが求める価値やプロダクトを提供できる喜びは格別

仕事の醍醐味を感じるのはどんな時ですか。

折:お客さまの複雑な要件に対し、提案の取りまとめからプレゼンテーションまで実施した時です。提案書を作成する際、まずマネージドソリューション部に相談してプランを立ててもらいながら、必要に応じて外部のパートナーにも依頼して、必要な技術をラインナップしていきます。
提案づくりでは、KDDIが得意とするネットワークだけを強調するのではなく、お客さまが真に求めている価値を提供するためのソリューションを描くことを目指しています。そのために、お客さまの課題と要望を正確に理解し、課題の解決に必要な知識をできるだけ多く習得しておくことが大切です。AIをはじめ、お客さまが要望するITインフラの領域が広がっており、提案の難易度が上がっている中、受注につながった時の達成感は格別ですね。

曹:私の業務はプロダクトの開発です。私たちは、お客さまの本質的な課題に向き合いながら、他のお客さまへの展開や運用までを見据えたプロダクトを生み出しています。そこからさらに、プロダクト開発で得た知見やノウハウを新たな価値として、より多くのお客さまへと広げていくことが私たちの仕事であり、やりがいを感じる部分です。その価値がお客さまの安心や成果につながっていくことに、この仕事の面白さを実感しています。

法人向けサービスの業務にどのような将来性を感じますか。

折:KDDIにとって法人向けソリューションの提供は成長領域だと思います。従来、社内のネットワークを担う情報システム担当は利益を生まない「コストセンター」と位置付けられることが多々ありました。しかし、サイバーテロが企業の存続を揺るがすほどのリスクとなった今、ネットワークは戦略的投資の領域に入っていると思います。あくまで、企業が成長するための投資であると私たちは確信しています。
現在は、企業の情報システム担当からネットワークの案件を依頼されることが多いのですが、私自身は今後、お客さまが展開する事業そのものに通信という価値を提供していきたいと考えています。それこそがこのビジネスを成長させる鍵だと思っています。そのためにも、「ネットワークを変えたい」とシンプルな依頼があったとしても、鵜呑みにせず、綿密にヒアリングや周辺情報の調査を行い、「ネットワークを変えることの背景に何があるのか」を深掘りしていくことを意識していますね。

曹:マネージドソリューション部が担うプロダクトの開発は、将来を見据えた価値づくりとして位置付けられています。そのため、お客さまのニーズに応えることを前提に、時代のニーズを追いかけ、その一歩先を行く価値を形にしていくことが求められます。そのうえで、複数のお客さまへ展開できる再現性の高いモデルの設計と品質の高度化に取り組んでいきたいと思います。
最近、私と折さんは、部署の研修の一環でマネジメント層が参加する会議に同席しています。そういった会議での議論を聞いていると視座が高まります。全社的な経営戦略をきちんと理解したうえで、担当するプロダクト開発を進めていきたいです。

ソリューションエンジニアに求められるのは「挑戦への意欲」

ソリューションエンジニアへの適性や求められる能力は何でしょうか

折:私は大学で「経営システム工学」を専攻していました。工学や情報の知識を身につけつつ、経営の観点も学ぶという内容だったので、通信を専門的に学んだわけではありません。なので、KDDIへの入社が決まった時も正直、自分が通用するのか不安でたまりませんでした。
入社してみると、求められているのは、現在持っている知識ではなく、新しいことに積極的に挑戦する意欲であることが分かりました。つまり、スペシャリストであることよりも、意欲にあふれるゼネラリストであること。考えてみれば、学部卒の新人がバリバリの先輩エンジニアに知識でかなうわけがありません。もちろん、最低限のIT知識は必要ですが、持っていなくても社内には学習プログラムが豊富に用意されているので、足りない知識を補う機会はいくらでもあります。

曹:私は、前職でインフラ系のネットワーク運用の仕事をしていました。ただ、他の人が構築したシステムを運用するのでなく、自分で企画・開発をしたいと考えて転職活動をしていました。そんな中、KDDIを受けたところ、面接で現在の部門長に「うちなら企画開発ができる」と言っていただいて入社しました。
KDDIには技術に詳しい方がたくさんいるので、技術力に自信がなくても、自分の強みを活かして活躍できる環境があります。今の仕事では、お客さまのニーズを捉えて企画を立て、それぞれの分野で強みを持つ専門性の高いメンバーを巻き込みながら、チームで質の高いプロダクトを完成させています。ソリューションエンジニアの仕事においては、個人のスキルだけでなく、チームワークを発揮できることが重要だと感じています。

折:KDDIには社員が挑戦し、会社にはそれを受け入れる風土があります。私自身、ある案件でどうしても入れたい新技術があり、会社的には前例のない試みでしたが、上司は「やってみればいい」と背中を押してくれました。結局、その技術は使われなかったけれど、上司からは「挑戦できてよかったな。他の案件でも使えそうだ」と言ってもらいました。また、私は入社時にグローバルな仕事をしたいと希望していました。その想いを上司に伝え、尊重してもらい、現在はグローバルの案件にも関わり始めています。
こういった挑戦の風土があるからこそ、ソリューションエンジニアの仕事に関心がある方にはぜひ挑戦してほしいです。その後、挑戦の体験を通して自分の適性を見極めていけばよいと思います。活躍の場は必ずあるはずです!

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