採用

2024/10/31

「専攻の枠を超えて、KDDIの魅力を体験できる貴重な機会」
学生の声で知るネットワークコースインターンシップ

「専攻の枠を超えて、KDDIの魅力を体験できる貴重な機会」<br>学生の声で知るネットワークコースインターンシップ

KDDIの「ネットワークインフラエンジニアコース」のインターンシップは、ネットワーク領域に関して、通信インフラを支える技術やKDDIの未来を創る新技術を学び・体験することができるカリキュラムです。
本コースは3つに分かれており、それぞれ異なる内容をご用意しています。


今回は、2024年8月26日~8月29日、9月9日~9月12日の計2回、東京にて開催した「ネットワークコース」でどんな体験が出来るのか、KDDI社員と実際にインターンシップに参加した学生に話を伺いました。


3-5daysインターンシップ

※「短波送信体験コース」「衛星通信体験コース」について知りたい方はこちら


目次

■インタビュイー略歴


玉木 彩菜

【社員】
玉木 彩菜

技術企画本部 総括・人材育成部
2020年、OPENコース技術系で新卒入社
学生時代にKDDIの夏期インターンシップ「ネットワークコース」参加を経験。現在は採用活動や若手社員の育成を担当。
福原さん

【参加学生】
福原さん

大学年次:修士1年
専攻:電気電子情報工学専攻
飯森さん

【参加学生】
飯森さん

大学年次:修士1年
専攻:デザイン工学専攻

4日間で、ネットワーク領域の企画から運用までを体験

はじめに、インターンシップ全体の流れを教えてください

▲1日目オリエンテーションでは玉木からインターンシップの全体像を説明している

▲1日目オリエンテーションでは玉木からインターンシップの全体像を説明している

玉木:今年はKDDIの“つなぐチカラ”を知っていただく事をテーマに、4日間のカリキュラムを準備しました。
内容も、座学より実習メインで、皆さんがご自身で学び、考え、そしてKDDIに関する一連の業務を体験できるものとなっています。

▲インターンシップ4日間のロードマップ

▲インターンシップ4日間のロードマップ

【Day1】運用パート
KDDI通信設備の中心を担う多摩センタービルの施設見学、通信設備の監視業務を自動化する取り組みの紹介と通信障害箇所を特定するグループワーク

【Day2】建設パート
新宿近辺の通信品質測定を通して電波伝搬の理解を深める。
KDDIの通信トラフィックの管理業務の紹介と通信品質を分析するグループワーク

【Day3】開発パート
紙飛行機を用いたアジャイルフレームワーク体験、IoT機器とパブリッククラウドを利用したデータ監視システムの実装

【Day4】企画パート
技術企画部門に携わる社員における講演、モビリティ・XR・宇宙事業の観点で新サービスを企画するグループワーク及び発表

学生に聞いてみた。インターンシップ参加前後で感じたKDDIのギャップ

ここからは今回のインターンシップに実際にご参加いただいた学生のお二人に伺います。

お二人はどのようなきっかけで本インターンシップに参加されましたか?

福原さん:私は通信分野を専攻しているため、目指す技術者としての視野を広げたいと思い応募いたしました。
インターンシップでは、実際に現場で働いている社員さんの声を聞くことで、KDDIの強みについてより深く知りたいと思っていました。

飯森さん:私は通信と直接関係しない研究をしているのですが、大学の授業で光通信について学ぶ機会があり、それがきっかけで通信業界に興味を持つようになりました。特にKDDIは一社で幅広いサービス展開している印象だったので、業務を間近で見て学びたいと思い、参加させていただきました。

インターンシップで印象的だったカリキュラムは?

▲2日目:通信品質測定の様子、電波伝搬の理解を深めるため実際に測定を行います(右から2人目:福原さん)

▲2日目:通信品質測定の様子、電波伝搬の理解を深めるため実際に測定を行います(右から2人目:福原さん)

福原さん:自分の研究分野と近い内容だった通信品質の現地測定が印象的でした。今まで基地局から発する電波は綺麗な円形で広がっていると考えていたのですが、実際に自分で測定をし、アンテナの指向性などを検討する中で、シミュレーション上と実際の通信機器の違いを改めて感じることができました。
少し測定場所を変えるだけで、通信品質がガクンと落ちてしまうので、そのために通信の受信範囲を狭めたり広めたりする必要があることを体験し、インターンシップ後の研究にも生かせる気づきを得られたと思います。

▲3日目:アジャイル開発体験の様子、実際に手を動かすワークが多数用意されています(飯森さん)

▲3日目:アジャイル開発体験の様子、実際に手を動かすワークが多数用意されています(飯森さん)

飯森さん:私は3日目のIoT機器のデータ可視化実装ワークがとても楽しかったです。
情報系は専門外だったので、元々プログラミングに苦手意識を持っていたのですが、実際ワーク中にコードに触れさせていただくことで、一から新しいシステムを作る魅力に気づき、今まで苦手意識を感じていたものが楽しいものに変わりました。専門外でも通信に興味がある方には、ぜひおすすめしたいです。
座学で足らない知識を吸収させてもらって、その後実際に手を動かすことで勉強になりましたし、理解も深まったと思います。

参加する前後でギャップなどはありましたか?

福原さん:通信キャリアは「インフラを守る=真面目で固い、男性の職員が多い」という印象がありましたが、実際は違いました。毎日違う社員の方が穏やかかつ積極的に質問を受け入れてくださったり、女性社員が活躍しているお話を伺えたり、印象がガラッと変わりました。守るだけじゃなく、新しいことに挑戦する姿勢がある企業だということが伝わってきました。

▲3日目:座談会での様子(福原さん)

▲3日目:座談会での様子(福原さん)

飯森さん:KDDIのサイト「&KDDI」でインターンシップに関する記事を読んでいたので、ギャップはそこまでなかったです。強いて言うなら職場の雰囲気がすごく良かったと感じています。
たくさんの社員の方にお会いできる機会が4日間全てにあって、本当に親切に、ざっくばらんにプライベートなお話や、働き方についてもお聞きできました。
自分のキャリアに合わせて働くことができる、プライベートにも本当に寄り添ってくださる会社だと感じました。

ネットワークインフラエンジニアコースのインターンシップでお待ちしています!

▲本コースのインターンシップ担当の社員たち、学生の皆さんのご参加をお待ちしています!

▲本コースのインターンシップ担当の社員たち、学生の皆さんのご参加をお待ちしています!

本インターンをどんな学生にオススメしますか

玉木:本コースではネットワークインフラエンジニアとは何か、KDDIとはどんな会社か、現地現物での体験を通してKDDIを知ることができます。また、人々の生活に欠かせない通信インフラを支え、ワクワクする未来を実現するために誇りを持って働く社員の雰囲気も見ることができます。

実は私もKDDIの夏インターンシップに参加していて、その中で通信企業ならではの強みや、社風を直接感じたことで就活の軸が決まったことを覚えています。
まだ働きたい業界が定まっていない方も、視野を広げる良い経験にもなると思いますので、ぜひご応募ください!

ここまでご紹介した「ネットワークコース」以外にも、ネットワークインフラエンジニアコースには「衛星通信体験コース」「短波送信体験コース」がありますので、ぜひそちらの記事もご覧ください。
「KDDI」、「通信」、「インフラ」に興味を持っている方、何事にも前向きにチャレンジできる方をお待ちしています!

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