採用

2023/12/28

新卒採用担当がお答えします!よく聞かれる質問10選

新卒採用担当がお答えします!よく聞かれる質問10選

KDDIと聞くと、みなさんどんなイメージをお持ちでしょうか?「au、UQmobile、povo」「通信会社」「携帯会社」「日系大手の会社」などのイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思います。そこで、よく聞かれる質問について、新卒採用担当の山手さんと秋山さんに答えてもらったところ、KDDIの意外な一面が見えてきました!

目次

■インタビュイー略歴


山手 茉弥

山手 茉弥

人事本部 人財開発部 新卒採用グループ
2021年新卒入社。学生時代は「世界を舞台に人や組織、社会に貢献したい」という思いを軸に就職活動を行う。入社後から現在まで内定者フォローや採用広報等新卒採用の業務に従事。部内副業にてアジアパシフィック領域のグループ会社支援プロジェクトに参加。
秋山 直也

秋山 直也

人事本部 人財開発部 新卒採用グループ
2019年新卒入社。学生時代は体育会サッカー部に所属し、全国大会出場を経験。入社後1年目は、人事企画部にて労務マネジメント業務に従事、2020年より人財開発部 新卒採用グループへ異動し、現職。採用広報領域をメインに、新卒採用やインターンシップの業務に従事。社内副業で「au PAY toto」のマーケティング・プロモーション業務を経験。

1. auのイメージが強いですが、携帯会社ですよね?

秋山:通信の会社なので、auや携帯会社のイメージももちろん正解なのですが、現在、「サテライトグロース戦略」という事業戦略を掲げ、「5G通信」を核に、DX、金融、エネルギー、LX(Life Tranceformation)、地域共創を注力領域とし、事業を拡大しています。そのため、入社後は幅広い事業にチャレンジでき、多様なキャリアパスを描ける点が、私自身KDDIを選んだ理由の1つでもあります。

山手:業務系の技術系ともに、さまざまなバックグラウンドを持つプロフェッショナルの方が社内にいるのは、色んな話を聞けて自己成長に繋がる点は良いなと思っています。

2. 日系大手だから、年功序列ですよね?

山手:過去はそういった傾向もあったかもしれませんが、2020年から「KDDI版ジョブ型新人事制度」を導入しています。「一律初任給の撤廃」や、年次に関わらず「成果・挑戦やスキルに応じた報酬制度」があったり、「社内副業」にて就業時間の20%を本業以外の業務に挑戦できたりと、若手社員も挑戦でき、評価される環境があります。

秋山:私も社内副業制度を活用し、人事を本業としながら、au PAYサービスの一つである「au PAY toto」のサービス企画・マーケティング領域に挑戦し、副業でありながら、1からプロモーションの企画を任せてもらいました。結果的に、KDDIがスポンサーであるJリーグの京都サンガF.C.協力のもと、試合当日にホームスタジアムで来場特典キャンペーン等、新規顧客との接点創出となる新しいプロモーション施策を実施しました。人事領域とはまた異なる新たな経験ができ、今後のキャリアを考える上で非常に良い経験になりましたね!

山手:現在まで、約900名の社員が、社内副業を利用しており、内訳見ると20-30代の社員が9割近く、実際に1年目の社員も社内副業を利用しているので、かなり若手社員がメインで活用している制度ですね。

KDDI版ジョブ型人事制度のメリット

KDDI版ジョブ型人事制度のメリット

3. 地方配属はどれぐらいありますか?配属希望は叶いますか?

山手:これはよく聞かれますね(笑)  実はKDDIの新入社員の初期配属の勤務地は「東京・名古屋・大阪」いわゆる東名阪のみとなります。応募するコースによって、初期配属の勤務地は異なりますので、詳しくは採用サイトをご覧ください!

  • ・法人営業:5%程度(大阪のみ)
  • ・コンシューマ営業:新入社員の研修期間終了後、東京or大阪配属
  • ・カスタマーサービス:20~30%程度(大阪のみ)
  • ・上記以外業務系:基本的に「東京(関東圏)」、一部「名古屋・大阪」
  • ・技術系:9割以上が「東京」、一部「名古屋・大阪」
  • ※2023年度時点情報

秋山:KDDIは、「OPENコース・WILLコース」と、コース別採用行っていて、WILLコース入社の場合は、初期配属領域の確約があります。入社時から挑戦したい領域の業務に携われるのは、学生の皆さんにとってもメリットですね!あくまで初期配属領域の確約なので、入社後の異動はOPENコース同様可能ですよ。

初期配属領域を確約する「WILLコース」・初期配属領域を確約しない「OPENコース」

4. 求める人物像を教えてください。

秋山:「あるべき姿に目を向け具体的な目標を立ててやり抜く力のある人」「周囲と真摯に向き合い、思いを一つにし変革していく力のある人」の2つです。
1人でできる仕事は限られているので、チームで仕事することで大きな成果に繋がると考えています。逆に言うと、1人で突っ走っていきたい人には、あまりおすすめできないかもしれません…。

山手:そうですね。周囲と協同して、成長スピードの速い通信業界で、社会をみんなで一緒に変革したい!という方にぜひ来ていただきたいです。

5. KDDIの強みは何ですか?

秋山:「1社で関わることができる通信の幅広さ」と「共創=パートナーシップの精神」の2点かなと思います。1984年に当時の京セラ社長稲盛和夫氏が創業したDDI(第二電電株式会社)がKDDIのルーツとなり、それまでは国営だった通信の自由化に挑戦したのが始まりです。大手企業で安定志向のイメージがあるかもしれないですが、KDDIのルーツは、実は挑戦者だったところ、結構好きですね。

山手:分かります!(笑) その後、KDD・DDI・IDOの3社が合併してできたのがKDDI。だから、国内・海外・移動・固定のサービスを、1社で幅広くサービスを提供できる通信基盤を持っているのはKDDIの強みですね。

※KDDIの沿革についてはこちら

秋山:その後も成長を続ける中で大切にしてきたのが、2つめの「共創=パートナーシップ」の精神です。

山手:ブランドメッセージも「さぁ、一緒に。おもしろいほうの未来へ。」となっていて、自社だけでなく、お客さまやパートナー含めて、みんなで一緒に、5G時代における新たな価値を創造しようとするオープンイノベーションの姿勢が表れています。

秋山:「一緒に」、というところが求める人物像ともリンクしてますよね。共創の事例は、SpaceX社と業務提携を行い、衛星通信による通信サービス「Starlink」を提供しています。また、渋谷区をはじめ参画企業50社と取り組んでいる「バーチャル渋谷」や、JR東日本様との「TAKANAWA GATEWAY CITY」では、分散型スマートシティの実現を目指しています。サステナビリティの観点でも、カーボンニュートラル社会の実現のために「KDDI Green Partners Fund」を設立し、気候変動問題に取り組むスタートアップ企業との共創を推進しています。

山手:こうした共創の取り組みや、国内事業会社として初となるインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」、運用総額約300億円規模の「KDDI Open Innovation Fund」などの取り組みが評価され、「イノベーティブ大企業ランキングでは6年連続No.1」を受賞しています!

5.KDDIの強みは何ですか?

6. 仕事中の服装や髪型やルールはありますか?テレワークはできますか?

秋山:KDDIでは、各本部単位で服務規程を設けています。例えば、「スタートアップ企業と相対する部署は、相対先に合わせてパーカー+スニーカー」や、「営業担当としてお客さま相対がある場合はスーツを着用」など 、従来の固定観念にとらわれず、新しい発想・新しい価値観で業務を進める環境ではありますね!

山手:私も前の技術部門の時から、現在のようなカジュアルな服装で仕事しています。スニーカーを履いていたり、カジュアルな格好の部署も結構ありますよ。

秋山:今の山手さんに、服装や髪色について話していただけると説得力がありますね(笑) TPOに合わせて、服装の自由度も高く好きな服を着て出社できたのは、いいギャップでしたね!

山手:そして、テレワークももちろん可能です。KDDIでは、テレワークと出社のハイブリットで、社員一人ひとりのスタイルに応じた働き方を実現しています。東京のオフィスはフリーアドレスで、好きな場所で仕事をすることができます!

7. グローバルに活躍できるフィールドはありますか?

山手:実は、世界60都市に100以上の海外拠点があり、連結での海外勤務者の割合は約10%です。

秋山:これも意外かもしれないですね。あとは、海外拠点で実務経験ができる海外トレーニー制度や、海外の大学でビジネススキルを身に着けられるビジネス留学制度などもあります。グループ会社AEONの英会話の授業をお得に受講することもできますね。

8. ITの知識がないのですが、大丈夫でしょうか?

秋山:私も文系なので、入社前はとても不安でした(笑) ただしっかり入社前のE-learning受講や、入社後の研修制度、部署によっては資格取得支援もあり、安心して知識を身に着ける環境がありますので安心してください!

山手:2020年には、2023年までには、DX人材をグループ全体で約4,000名に拡大する予定で、社内のDX人財人材育成機関「KDDI DX University」を開講しました。で「DXコア人財」の育成を目的とし、DXに必要な5つの専門領域「ビジネスディベロップメント」「コンサルタント&プロダクトマネージャー」「テクノロジスト」「データサイエンティスト」「エクスペリエンスアーキテクト」の専門スキル研修を提供してきました。現在までに、すでに約650人が受講しています。

秋山:業界全体で、成長変化のスピードがの速い業界なので、むしろ学生時代の時間がある間に、様々なことにアンテナを張って、引き出しを増やしていただくと、意外なところで役立つかもしれないですね!

9. 社員同士の交流はありますか?

秋山:特に若手社員同士の仲は良いですね!最近はコロナも少し落ち着き、また若手社員で飲み会も増えてきたり、私は同期と旅行に行ったりしていますね!KDDIスポーツフェスティバルという全社の運動会で、若手社員のチームでリレーに出たことが思い出に残ってます!あと実は社内婚も多い気が…(笑)

山手:テニス部やラグビー部、英会話サークルなどの部活動もあり、私の同期も、剣道部に所属していて、週末は試合に出場していると聞きました!

9.社員同士の交流はありますか?

10. KDDIの社員はどんな人が多いですか?どんな社風ですか?

秋山:社員は、仕事に誠実で、“イイ人”が多いです。社風は、合併してできた会社ということもあり、ダイバーシティを大切にしていて、とてもフラットだなと感じます。これは私の入社後の良い意味でのギャップでした。

山手:役職をつけて呼ぶことはあまり無くて、「●●さん」とさん付けで呼びますよね!

秋山:確かに!上司も若手に意見を求めてくれて、むしろ自分の意見を伝えて改善することが求められていると感じます!

山手:でもほんとにここまで自分がやって良いの?っていうぐらい裁量を持って、やりがいを感じながら仕事させてもらっています。もちろん同時にその分責任もあります…(笑)。

秋山:私たちは、社員の魅力や社風には自信を持っていますので、ぜひインターンシップやイベントにご参加いただき、体感してください!

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