採用

2022/07/14

KDDIの福利厚生でよく聞かれる質問10選。採用担当がお答えします!

KDDIの福利厚生でよく聞かれる質問10選。採用担当がお答えします!

会社を選びのポイントの中で、なかなか聞けない、でも実は聞きたいのが"福利厚生"。ただ、「福利厚生については、あまり理解しきれていない」という声をよく聞きます。そこで今回は、「KDDIの福利厚生でよく聞かれる質問10選」について、採用担当の秋山さんと山手さんに実際に社内での利用実態も踏まえて答えてもらいました!

目次

■インタビュイー略歴


秋山

秋山 直也

人事本部 人財開発部 新卒採用グループ
2019年新卒入社。学生時代は体育会サッカー部に所属し、全国大会出場を経験。KDDIへの入社の決め手は“幅広い事業領域”と“社会的影響力の大きさ”。人事企画部にて労務マネジメント業務に従事後、2020年より人財開発部 新卒採用グループへ異動し、現職。新卒採用、インターンシップの業務に従事。
山手

山手 茉弥

人事本部 人財開発部 新卒採用グループ
2021年新卒入社。新卒採用の業務に従事。「世界を舞台に人や組織、社会に貢献したい」という思いを軸に就職活動を行う。通信で多様な人々の生活向上に寄与できること、そして、社員の人柄に惹かれたことが入社の決め手。

1.育休、産休は取りやすい環境ですか?

秋山:2022年度の育児休業等平均取得率(※注1)は女性が「100%」、男性は「71.8%」となっています。

山手:育休・産休からの復職後も、所定労働時間を5〜7時間に短縮できる短時間勤務、在宅勤務など、柔軟な働き⽅ができる環境も整えていて、2022年度末時点の復職率(※注2)は、女性・男性ともに「99.5%」となっています。

秋山:私の身近な男性の先輩社員も先日1か月程、育休を取得していました。身近な先輩が取得しているといざ自分が取得する際も安心しますね!

※注1:育児休職(出生時育児休職含む)または 育児を目的とした休暇(出産休暇)を取得した社員
※注2:(当年度育児休職から復職した正社員数)÷(当年度育児休職から復職予定の正社員数)×100

1.育休、産休は取りやすい環境ですか?

2.家賃補助・社宅はありますか?

秋山:家賃補助となる「住宅手当」の支給は、新しい人事制度の導入により廃止しています。ただし、「基本給」の水準はこれまでの住宅手当相当の金額を含んだ金額にベースを上げて設計されていますのでご安心ください。

山手:社宅については、会社の制度として用意しています。地方転勤の際、現住所から(※注3)新勤務地までの通勤時間が120分以上(※注4)かかる場合は、社宅制度が適用となります。独身の場合は、約2万円~で社宅を利用することが可能で、入居年数に応じて2~3万円程度の社宅利用料金が設定されています。

秋山:地方から東京圏に再度転勤になった際も、通勤に120分以上かかる場合は、社宅に入居してから8年以内までは社宅扱いとなりますよ(※注4)。ご家族がいらっしゃる場合や単身赴任の場合も適用になります。住居は、社宅規程に準じた物件であれば、自分で選定した賃貸物件も社宅にすることができます。

※注3:新入社員は「本社所在地から新勤務地」
※注4:通勤120分以上は会社判定による

3.どのような休暇制度がありますか?

山手:通常の有給休暇以外にも、「出産休暇」、「結婚休暇」や、心身ともにリフレッシュすることを目的に勤続15年もしくは満50歳を迎える社員が10~15日間休暇を取得できる「リフレッシュ休暇」があります。ちなみにリフレッシュ休暇(※注5)は、取得の際に会社から10~20万円が支給されます。

秋山:ほかにも社員のライフプランに合わせて取得できる休暇が多く用意されていて、私も入社後、休暇の種類の多さに驚きました。KDDIの休暇をいくつか紹介します(下記表参照)。

※注5:キャリア採用入社者は入社時年齢により別途取得条件あり

■KDDIの休暇制度(一部抜粋)

KDDIの休暇制度(一部抜粋)

4.有給取得率はどのくらいですか?

秋山:有給取得率は「75.5%(※注6)」です。民間企業の平均有給取得率は「56.6%(※注7)」と言われているので、KDDIは平均よりも高い水準で取得できていますね。

山手:有給取得率と併せてよく質問いただく「残業時間」ですが、1か月の残業時間は平均「22時間(※注6)」でした。月20営業日だとすると、1営業日あたり1時間程度ですね。

※注6:2021年度実績
※注7:令和3年就労条件総合調査の概況(厚生労働省)

4.有給取得率はどのくらいですか?

5.会社の研修制度は整っていますか?

山手:KDDIでは入社後、新卒採用入社者向けに4種類、キャリア採用入社者向けに2種類の共通研修を用意しています。他にも選択制で受講できるポータブルスキル研修のうち「コアスキル研修」は計45種類、「DXスキル研修」は計18種類の研修テーマを用意しています。

秋山:私も入社1年目から毎年「コアスキル研修」を受講しています。入社年次に関係なく、自身が伸ばしたいスキルに関して、自身で選択して研修参加できる環境が整っているのはありがたいですね!

山手:2020年度には「KDDI DX University」が設立されました。KDDIのコア事業となるDX事業および社内DXの推進に向けて、「DX」に特化したクオリティの高い研修体系でDX人財を育成するラーニングプラットフォームになります。現在、専門スキル研修の内のDX領域では約100種類の研修テーマを開催しています。

■研修制度詳細

研修制度詳細

6.グローバルに活躍できるチャンスや制度はありますか?

山手:「海外トレーニー制度」、「海外留学制度」など、若手社員が制度を使ってグローバルに活躍できるチャンスがあります。

秋山:海外トレーニー制度は、原則1年間、毎年数名の若手社員を海外拠点(KDDI海外現地法人)に派遣し、異なるビジネス習慣の中でも業務を遂⾏できる⼈財を育成することを目的にしています。派遣先にはアメリカ 、イギリス、シンガポール、ベトナム、フィリピン、中国など14か国があります。

山手:制度としてグローバルにチャレンジできる環境があるのはとてもありがたいですね!

7.テレワークは実施できますか?

山手:KDDIでは、社員の心身の健康管理を目的に、週1日以上の出社を必須としながら、テレワークと出社のハイブリッド形式で勤務をしています。2020年度から全社員にSIMが搭載されている「セキュアPC」が配布され、働く場所をオフィスに限定せずに業務ができるようになりました。

山手:社内でのビジネスチャットツールは「Teams」がメインツールとなっています。テレワーク時でも、気軽にグループ内でコミュニケーションを取ることができるので、業務中は一番使うアプリケーションですね!

8.フレックスタイム制は導入されていますか?

秋山:はい、導入しています。2022年度からは、より柔軟な働き方の選択を可能とするためコアタイム(※注8)が廃止され、日々の勤務開始・終了時刻、勤務時間をフレキシブルタイム内において自ら決めることができるようになりました。

山手:コアタイムが廃止されたことで、より仕事の時間と、プライベートの時間とで柔軟にスケジュール組み込めるようになったのはとてもありがたいですね!

秋山:例えば、資格取得で勉強時間確保のため1週間のうち決まった曜日は早めに業務を切り上げ、その分他の曜日で多めに業務をすることや、子供の送り迎え・通院時間など一時的に業務を離れ、帰宅後に業務を再開したりと、社員それぞれのライフスタイルに合わせた働き方が実現できます!

※注8:フレックスタイム制の勤務において必ず勤務していなくてはいけない時間

8.フレックスタイム制は導入されていますか?

9.KDDIならではの福利厚生はありますか?

山手:同性パートナーを配偶者として取り扱う「同性パートナーシップ申請」はKDDIならではの制度かもしれないですね。

秋山:そうですね!KDDIはダイバーシティ(多様性)に注力していて、LGBTQ+の支援が充実しています。

山手:それ以外には、拠出金に対し12%を会社が奨励金として上乗せする「持株制度」や、全国約75カ所にある「保養所」を特別料金で利用することができ、「住宅ローン」は提携している金融機関が複数あります。

10.【番外編】社内婚ってありますか?

山手:実際に社内婚をしている人は結構多いイメージですね!やはり働き方や仕事の内容をお互いに理解しているがよいのかもしれませんね(笑)

秋山:KDDI共済会へ加入している場合は、お祝い金を社員同士であれば2人ともいただけるのでそれもいいですね!

8.フレックスタイム制は導入されていますか?



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