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2024/08/30

KDDI再入社の理由は?アルムナイイベントでわかった、参加者それぞれのキャリア!

KDDI再入社の理由は?アルムナイイベントでわかった、参加者それぞれのキャリア!

KDDIでは、退職をした社員と在籍中の社員が継続的につながりを持つことをサポートしています。メルマガの配信やFacebookはもちろん、リアルな交流も大切だと考え、2024年7月に第2回となるアルムナイ交流イベントを開催しました。社員と元社員がつながる機会となる交流イベントではどんなお話が出たのでしょうか。イベントのレポートと共に、参加者から伺ったお話をお届けします。

目次

約40名のアルムナイメンバーが参加!外を見てわかった、KDDIは挑戦できる会社

約40名のアルムナイメンバーが参加!外を見てわかった、KDDIは挑戦できる会社

現在、KDDIの退職者(以下、アルムナイ*)ネットワークに在籍する方は約400名。在籍年数や年齢は不問で、専用のWebサイトからいつでも登録が可能です。このアルムナイネットワークは、2023年3月にスタートし、メルマガの配信やFacebookによる発信だけではなく、同年12月に初の交流イベントを開催、今回はその2回目の実施となりました。
登録者が徐々に増え続けていることもあり、今回はアルムナイの方が約40名、社員は約20名参加しました。

*アルムナイ:「卒業生」や「同窓生」の意味。最近は企業の退職者をアルムナイと位置付け、在籍していた企業との継続的なつながりを構築する取り組みが始まっています。

約40名のアルムナイメンバーが参加!外を見てわかった、KDDIは挑戦できる会社

イベント内では、「アルムナイを知る~メンバーによる爆弾?トーク~」と称したトークセッションを実施。KDDIに再入社した社員からは、再入社したからこそ感じるKDDIと他社との違いについて、リアルな体験談を語っていただきました。また、アルムナイの方からは、KDDIでの経験を生かした現在とこれからのキャリアについてお話いただきました。
KDDIでキャリアを再びスタートさせた2名の登壇は、参加者の皆さんにとっても非常に関心が高く、多くコメントが寄せられました。KDDIなら大企業でも通信を軸にさまざまな事業に挑戦ができ、他社で得られる経験とは大きく異なることが明確になったというお話では、アルムナイの皆さんからも共感の声も多くあがりました。実際に、KDDIはスタートアップが選ぶイノベーティブ大企業ランキングで7年連続1位であり、新たな挑戦をする企業であることはお墨付きをいただいています!

アルムナイから再入社した社員が登壇!その理由は?

アルムナイ入社した社員が登壇!一度は退職をしたが、再入社した理由は?

アルムナイネットワークが発足してから間もないですが、既にKDDIでのキャリアをリスタートしている社員もいます。なぜ改めて働く場所としてKDDIを選んだのか、他社を経てからの心境の変化や思いなどを聞いてみました。

■インタビュイー略歴


木桧 沙織

木桧 沙織

事業創造本部 LXサービス推進部
前KDDI在籍時の業務内容は、グループ会社にてエンターテイメント領域の事業管理。現在はグループ会社の新規エンタメ事業の運営に従事。
中山 崇

中山 崇

コア技術統括本部 情報セキュリティ本部
前KDDI在籍時の業務内容は、大規模開発プロジェクトマネジメント、ソフトウェアアジャイル開発経験。現在はセキュリティ業務に従事。

まず、KDDIから転職された理由を教えてください

木桧:この先のキャリアを考えた際に、定年後は大学の専攻である心理学に関わるキャリア支援に携わりたいと考え、若いうちに学びを深めたく、転職を決意しました。

中山:転職理由は、新たな職域も経験したい思いがあったからです。また、当時は自分の市場価値やスキルを知りたいという思いもありました。そのようなことを考えている中、学友からの誘いを受けたのがきっかけでした。

KDDIを転職する前の所属と、今の所属や業務は異なりますか

木桧:同じエンタメ事業に関わっていますが、所属部署や業務内容は違います。転職前の業務はエンタメ関連のグループ会社の事業管理でしたが、今は電子チケットプラットフォームの事業運営に携わり始めたところです。

中山:私も木桧さん同様に、所属部署と業務内容は異なります。以前の所属部署は、主に新サービス導入・サービス改変に伴うプロジェクトマネジメントに従事していました。今の所属では、セキュリティ業務に関わっています。自分のキャリア軸の「社会課題の解決」をしたいという思いをより生かすことのできる業務に従事できています。

KDDIの何に魅力に感じて戻ることを決めましたか

木桧:やはり多視点からのアプローチによるプロモーションを行う、KDDIのエンタメ事業に魅力を感じたからです。また、転職理由であったキャリア支援の業務は経験できたのでそちらは今もボランティアとして関わっています。

中山:KDDIから一度離れてわかったのですが、組織間の壁が少なく「チーム」で、物事をやり遂げる文化があることや、チャレンジのしやすい環境・風土であると客観的に思えたことです。また、さまざまなビジネスチャンスが存在することや、新たなテクノロジーを積極的に採用していること、会社の人財育成制度も充実していることも要因の一つです。ここまで手厚い会社はそう多くないと思います。

KDDIで活躍できる人、再入社して改めて思う会社の魅力について教えてください

木桧:新しいことに挑戦できることが魅力だと感じます。柔軟でいい人が多く、変化にも慣れているので、どっしり対応しているのが特徴かと思います。大きな流れの中で自分の役割をすぐに見つけてたくさんの渦を作れる人、やりたいという気持ちだけでなく挑戦をすることができる人が活躍できると思います。

中山:企業側の視点だけでなく、「お客さま視点」で物事を考えるマインドを持ち、多角的視点で物事を考えられる方が成長できると考えています。また、KDDIの魅力は、何よりも「チームワーク」、「チャレンジ精神」ではないでしょうか。意見の相違はもちろん生じますが、仲間と思考錯誤し、助け合い一つの目標に向けて達成していける環境があります。

最後に、お二人の業務のやりがいとキャリアプランについて教えてください!

木桧:現在は、電子チケットプラットフォーム「LivePocket」のサービス運営を行っています。新会社の立ち上げ段階であるため、もちろん大変ですが、非常にやりがいがあります。入社前に望んでいたエンタメ事業の大きな部分に携わりたいという思いは実現できています。今後は「LivePocket」の新事業で売れる仕組みの構築を学び、通信事業者であるKDDIでもエンタメで安定的な収益を上げていくことが目標です。

中山:セキュリティ業務は、日々刻々と手段を変え攻撃してくる犯罪集団との戦いです。対処はもちろんのこと、将来に向けた対策検討から実装まで手がけられることにやりがいを感じています。また、セキュリティ以外にもさまざまなサービスと関わることで、ビジネススキルも身に着けることができると思います。過去に培ったプロジェクトマネジメントや、アジャイル開発のスキルを活用し、「社会課題の解決」に貢献していきたいです。

リピート参加!!アルムナイネットワークへの今後の期待

リピートして参加!!アルムナイネットワークへの今後の期待

今回、来場したアルムナイの皆さんはこの交流会をどのように感じたのでしょうか?
2回連続で参加をしていただいたアルムナイの2名にインタビューし、KDDIアルムナイネットワークへの思いをお聞きしました。

Aさん
Aさん
(20代・男性、在籍期間約2年、元ソリューションSE)

KDDIを辞めて3年ほど経ちましたが、KDDIの同期とは今も定期的に会い、海外旅行に行くほどの関係性です。アルムナイネットワークもそこで知ることができ、前回の交流会は一緒に参加しました。なんと、その誘ってくれた同期はKDDIに再入社をしたので、今はKDDI社員なんです。改めて、このイベントのつながりを感じました。また、今回一人でも参加している理由は、ビジネスチャンスが生まれる可能性を感じたからです。前回名刺を交換した方と今でもつながりがあり、さまざまな方と交流ができる機会は大変貴重だと感じています。

Bさん
Bさん
(30代・男性、在籍期間約12年、コンシューマ営業、マーケティング領域を担当)

KDDIを辞めたのは1年半ほど前です。アルムナイネットワークを知ったきっかけは、KDDIのニュースリリースです。ニュースでも取り上げられるようになり、世の中でも流行っていたことから、KDDIなら何かしてくれるのではないかとチェックしていました。2回連続で参加している理由は愛着があるからで、イベントの運営に同期が関わっているのもご縁だと感じています。やはりKDDIにいる皆さんと事業そのものが好きなので、継続的につながりを持ち続けたいです。

参加者それぞれのキャリアとアルムナイネットワークがサポートできる事

今回の交流会は、参加者それぞれのキャリアについて理解を深め、自分のキャリアを見つめ直す機会の提供を目的としていました。交流会後のアンケートでは、「身近な同僚だけでなく在籍時の上司にも会うことができ成長した姿を見せることができて嬉しかった」、「KDDIはいい会社、キャリアを歩めて改めてよかった」などという意見をいただきました。KDDI社員も元社員も、現職の状況やキャリアビジョンを意見交換することで、新たな発見や学びの場になったイベントでした。人財ファースト企業を掲げるKDDIでは、今後も本イベントに限らず、アルムナイネットワークの和を広げていきます。

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