対面型インターンシップでわかる！
KDDIのパートナーコンサルってこんな仕事

KDDIでは、2024年8月にパートナーコンサルコースインターンシップを実施しました。
先輩社員と直接コミュニケーションが可能な対面形式で開催し、販売代理店さまとの商談を疑似体験できるカリキュラムで行われました。
今回は、本インターンシップの企画・運営に携わった4名に、カリキュラムや学べることのほか、インターンシップに込めた想いを伺いました。

パートナーコンサルの仕事や魅力とは？

はじめに、パートナーコンサルの業務内容とそのやりがいを教えてください

田辺：全国に約2,000店舗あるauショップやUQスポットの多くが、販売代理店さまが運営していることをご存知でしょうか？パートナーコンサルとは、販売代理店さまが抱える課題をSTPDサイクル^*に沿ってコンサルティングを行うBtoBtoC の販売代理店営業を指します。ビジネス事業部門における法人のお客さまへの営業（BtoB）とは異なり、販売代理店さまと二人三脚でKDDIの事業拡大を目指すことをミッションとし、コンサルティングを通じてKDDIのサービスをご利用いただくお客さまへの価値を最大化させる営業活動を行います。

KDDIでは、「auじぶん銀行」や「auでんき」などお客さまの生活に身近で重要なサービスを取り扱っているので、お客さまへさまざまな価値やワクワクをお届けできるも業務の魅力の一つです。

海老：パートナーコンサルはKDDIの収益を支えるパーソナル事業部門の中で、販売代理店さまやKDDIの売上・利益を最大化させることを一番のミッションとしています。また、大きな特徴としてチームでの営業活動が挙げられます。チームメンバーとともに一丸となって日々目標達成を目指しており、達成感や喜びを分かち合えることができます。

※STPDサイクル：マネジメントサイクルのひとつで、現状把握から始めて実行まで移していく際のフレームワークのこと。「See」「Think」「Plan」「Do」の頭文字から構成。

パートナーコンサルの業務では、どのようなスキルが身につきますか？

徳永：主に、多くのデータから販売代理店さまの課題を読み解き、解決に繋げるデータ分析力や、他者を巻き込みながらチーム全体をリードするリーダーシップやチームマネジメント力、販売代理店の経営者であるオーナーさまとの折衝による経営者視点などを養うことができます。

身に付くスキルは多岐に渡りますが、パートナーコンサルは物事を見極めるために多角的な視点を持つことが求められるため、自身の努力次第でさまざまなスキルアップが可能です。

高安：社員の自律的なチャレンジを応援してくれる環境で、若いうちから挑戦できるチャンスがとても多いので、自ら手を挙げてリーダーやプロジェクトリーダーとして活躍している社員もいます。培ったリーダーシップやマネジメント力を生かし、早くから先頭に立ってチームメンバーを引っ張っている社員が多いのも特徴です。

社内外問わずさまざまな役職や役割の方と相対する機会も多いため、パートナーコンサルで経験を積むことにより、プロフェッショナルな人財として活躍することができます。

インターンシップに込めた思い、学生の皆さんに伝えたいこととは？

インターンシップのカリキュラムを教えてください

徳永：主に、多くのデータから販売代理店さまの課題を読み解き、解決に繋げるデータ分析力や、他者を巻き込みながらチーム全体をリードするリーダーシップやチームマネジメント力、販売代理店の経営者であるオーナーさまとの折衝による経営者視点などを養うことができます。

身に付くスキルは多岐に渡りますが、パートナーコンサルは物事を見極めるために多角的な視点を持つことが求められるため、自身の努力次第でさまざまなスキルアップが可能です。

海老：本インターンシップは対面型プログラムです。「社員×学生」「学生×学生」が直接関わることで相互理解が深まり、チームで動くリアルな営業現場を体験することができます。
また、グループワークでは実際の販売代理店さまとの商談を疑似体験でき、ワークの最後には先輩社員からのフィードバックを受けることができるので、業務をより深く理解することが可能です。

プログラム後半の座談会では、先輩社員とのコミュニケーションの中でさまざまなキャリアパスを知り、自分のなりたい姿やキャリアビジョンをより具体的にイメージすることができます。パートナーコンサルのやりがいや成長実感を、実際の経験談を楽しみながら聞ける良い機会にもなると思います。

インターンシップへのこだわりや工夫点は？

田辺：BtoBtoCのビジネスモデルを疑似商談の中で実際に体感していただけるプログラムであることを意識しました。例えば、存在する情報から読み解ける販売代理店さまにとっての課題の真因は何か、見つけた課題をどのように商談するか。さらに真因に対する解決策をどう導き出すかなどをチームメンバーで思考錯誤しながら取り組み、業務内容や役割について理解を深めてほしいです。

徳永：学生の皆さんが安心してワークに臨めるよう、先輩社員からアドバイスを行うなど対面型ならではのサポートを充実させており、ワーク終了時には、先輩社員が自身の経験に基づくフィードバックを行い、ワーク中では気がつかなかったことも発見してもらえると考えています。

KDDIの雰囲気をよりリアルに体験 するためにも、ぜひインターンシップでは積極的に先輩社員とコミュニケーションをとっていただければと思います。

高安：パートナーコンサルでは、STPDサイクルを始めとした基本的なビジネスフレームワークを最大限活用して販売代理店さまに対しコンサルティング営業を行います。このため、本インターンシップに参加することで、ビジネスマンとして身に付けるべき考え方を学ぶことができます。

学生の皆さんにとって、今後の就職活動にも十分に役に立つものにしたいと考え、私たちの上司とともに何度も検討を重ね完成したプログラムになっています。是非多くの方にご応募していただきたいです。

学生の皆さんの反応はいかがでしたか？

徳永：2024年8月実施のインターンシップに参加した学生の皆さんからは、嬉しいコメントをたくさんいただきました。グループワークや疑似商談、座談会を通じて、対面でKDDIの先輩社員とのコミュニケーションが可能なため、社内の雰囲気を知り、より具体的に業務を理解していただけたのではないかと思っています。

海老：パートナーコンサルの業務には、正解はありません。学生の皆さんには自由な発想で課題解決に取り組んでいただきたいです。中には想像もしていなかったアイデアで解決策を導き出していたチームもあり、私たちも思わず「なるほど！」と思うシーンもありました。本インターンシップを通してワーク中のチームメンバーとの会話や疑似商談を楽しんでいただければ、私たちもとても嬉しく思います。

パートナーコンサルコースのインターンシップでお待ちしています！

田辺：パートナーコンサルの業務は、KDDI全体に与える影響度や貢献度がとても高く、KDDIを支える事業としての役割を担っています。チームでの営業活動に興味がある、販売代理店さま商談を実際に体感してみたいという方は、是非パートナーコンサルコースのインターンシップにご応募ください！皆さんからのエントリーをお待ちしております。

• ＜実施日程＞
• 東京会場：2024年12月4日(水)、12月5日(木)
• 大阪会場：2024年12月11日(水)、12月12日(木)
• ※エントリー時に、参加希望日をご選択いただきます。

＜実施場所＞
東京都内または大阪府内の当社オフィス

＜エントリー期間＞
2024年10月31日(木) 23:59まで

• ＜応募方法＞
• ① 当社のマイページへ登録をお願いします！（プレエントリー）
• ※すでにプレエントリーいただいている方は、 こちらよりログインをお願いします。
• ② マイページ上で下記3つを完了させてください。
• ・基本情報登録
• ・WEBテスト受験
• ・エントリーシート提出
• ※当社の他インターンシップにてすでにWEBテストの受検までお済みの方は、エントリーシートの提出からとなります。

• ＜実施プログラム（予定）＞
• ・事業概要説明
• ・実業務を疑似体験できるワークショップ
• ・先輩社員との座談会