技術・サービス
2024/11/29
「未来のコンビニ」への変革!
KDDI×三菱商事×ローソンが目指すReal×Techの取り組みを紹介!
KDDI株式会社、三菱商事株式会社、株式会社ローソンの3社は、9月18日にローソンの「未来のコンビニ」への変革に向けた取り組みを開始することを対外的に発表しました。2社が有する事業基盤やAI・DX技術を活用することで「Real×Tech Convenience」の拡大を推進するとともに、自治体と連携してお店と地域が抱える社会的課題を解決していくコンビニに変革し、「マチのほっとステーション」としての役割をさらに深化していくことを目指します。
目次
人手不足や食品ロスなど小売店の運営上の課題をデジタル技術の活用で解決するリテールテックの取り組みを推進するため、KDDIが2025年春をめどに本社を移転予定の「TAKANAWA GATEWAY CITY」に、ローソンを2店舗(オフィスフロア・一般フロア)開店します。
未来のコンビニへの変革に向けたさまざまなリテールテック*の実験ラボとして運営し、今後、高輪での実証結果をもとにReal×Tech Convenienceの仕組みを構築し、他店舗への拡大も目指していきます。さらには、三菱商事が有する海外での幅広い事業ネットワークなどを最大限活用し、ローソンの海外展開(既存展開エリアを含む)を支援・強化していきます。どのような新しい体験価値ができるのか、実際の利用イメージを動画にてご紹介します。
※詳細な仕様は未定です
*リテールテック:IT(情報技術)を使い決済や在庫管理、物流など小売業の現場を効率化させる次世代技術
AIサイネージ
AIによる属性・姿勢検知をベースにした嗜好データを解析し、お客さまの好みに合わせた商品提案やお得な情報を適切なタイミングでお届けします。
リモート接客
ショップで実施しているスマートフォンのサポートや金融サービスの相談、服薬指導サービスなど、専門知識が必要なサービスをリモートで提供することができます。
品出しロボット
AI自動制御により飲料品出し業務を365日24時間行います。販売数や在庫状況をデータ化し、最適な品出しの実現と発注業務のサポートをします。
スマホレジ
レジに並ばずお買い物ができるだけでなく、お客さまの行動パターンや購入履歴をもとにパーソナライズされた接客をアプリ上で、店舗にいながら体験できます。
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