若井 幸夫 通信×データ利活用

KDDI独自のデータ分析の強みで、社会に価値を還元できるソリューションを生み出していく。

データサイエンス
若井 幸夫
CAREER STEP
2015年
データサイエンス/
位置情報分析サービスのシステム企画・データ分析・運用に従事
2017年
データサイエンス/
位置情報分析向け新規基盤開発に従事
2018年
データサイエンス/
新規位置情報分析サービスの立ち上げに従事
2021年
データサイエンス/
新たなauPay各種マーケティング施策の改善・検討に従事

キャリアについて聞かせてください。

前職では、データ分析基盤を提供する外資系ITベンターに勤めており、2015年に中途採用でKDDIに入社しました。
入社後は、主にお客さまから許諾を得た位置情報を活用して人流分析を行うサービスの運用・システム企画から、実際のデータ分析・技術実装にいたるまで幅広い業務に携わっています。
また、2021年度からはライフデザイン事業のデータ活用検討にも参画しています。
さまざまな案件がありますが、お客さまから得たデータを安心安全な形で社会に価値提供していく業務に従事しています。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

自ら主体的に周りを巻き込み、ビジネスと技術とをうまくすり合わせていく力が身についたと思っています。
前職ではあくまでもお客さまが主役であり、技術者としてそのサポートをするというポジションに窮屈さを感じていました。
KDDIに入社してからは、自分自身がサービスの立案者に近い立場となるため、技術のみではなく、技術とビジネスとのバランスをうまく取るように努力するようになりました。
その結果として、ビジネス目線で関係者を巻き込んでいく力も鍛えられたのかなと感じています。

若井 幸夫

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

現状にとどまることなく、社会に価値を還元できるソリューションをさまざまな形で生み出していきたいです。
これからは更に他社との競争が激しくなると予想しています。
たとえば、人流データにおいては、他キャリアや他ベンダーがすでにソリューションを提供しています。
しかし、そういった状況でお客様への配慮を忘れることなく、いかにKDDI独自の価値を生み出すソリューションを創り出せるかが勝負だと思っています。
それにチャレンジできると考えると、私自身とてもワクワクしています。

MESSAGE

ぜひ、自分なりの大きな夢や目標を持って社会に出てほしいなと思っています。
特にKDDIは、自分次第でさまざまなチャレンジができる会社です。
主体的に仕事に取り組みながら、周りの人を巻き込んでいくことで、きっと思ってもみなかったほどに社会に対しても大きな価値を生み出していく仕事ができるはずです。

TIME TABLE

1日のタイムテーブル

  • 9:00
    始業、メールチェック、タスク確認
  • 10:00
    朝会
  • 10:30
    データ分析要件整理
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    分析サービス事業部門との打ち合わせ
  • 14:00
    サービス開発定例
  • 15:00
    打ち合わせ内容整理
  • 17:00
    データ分析作業
  • 19:00
    終業

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

「通信×データ利活用」
お客さまのプライバシーに十分配慮した上で通信から得られるデータを利活用し、価値として社会に還元していきます。
自分だけではこの大きなテーマを実現することはできませんが、KDDIのさまざまな部署の方々と協力する事で必ず実現できると確信しています。

若井 幸夫 通信×データ利活用

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。