中村 穂 アイデア

本質を捉える力で、お客さまとの信頼関係を築いていく。

アカウントコンサル(法人営業)
中村 穂
CAREER STEP
2016年7月
法人営業/
営業4部に配属
2016年10月
法人営業/
営業2部に配属

キャリアについて聞かせてください。

入社後、新入社員研修を経て、希望していた法人営業領域に初期配属となりました。
初期配属から5年間は化学素材系の製造業界の営業を担当し、現在は商社業界の営業担当をしています。
ネットワーク、クラウド、DC、サーバーなどのNW周辺機器、AR、サイネージ、位置情報サービスなどの提案から、最近では、共創検討・提案やその一環で、イベント企画なども行っています。
「法人営業は大変」と聞いていましたが、サービスを利用するお客さまの顔が見られる点や、難しいポジションを早いタイミングで経験しておくことで自分を鍛えられる点は、自分自身やりがいに感じています。
現在入社7年目となり、できることは増えましたが、その一方でいまだに自身の対応に反省することも多くあります。
成長につながる学びを日々得られるという意味では、法人営業を希望してよかったと思っていますし、いまも成長を実感する毎日です。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

お客さまの前に立つことで多くの学びを得てきましたが、いちばんの成長は「本質を捉える力」が身についたことだと思っています。
毎日たくさんのやりとりや会議があり、また社内外を問わず異なるバックグラウンドの方々と関わる中で、表面的ではなく、「この人が本当に伝えたいことは何か」を考えて対応できるようになりました。
その場しのぎではない本質的な対応は、業務を効率的に進められることだけでなく、信頼関係を築くことにもつながっていると思っています。

中村 穂

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

これまでの法人営業の経験を生かして、まったく別の新しい領域に挑戦してみたいと考えています。
たとえば、昨今は「ビジネス共創」のご相談をいただくことが増えてきたのですが、普段の営業活動とは異なり、ネクストアクションの前例がないところが非常に難しく、また面白さでもあると感じています。
社内外を問わず多くの方に相談をしながら、「まずは前に進むこと」を自分に言い聞かせ、奮闘している毎日です。
7年の経験の中でも初めてのことばかりですが、法人営業経験の中で培った「売るものを創る」というマインドは、共創ビジネス検討という新たな領域でも活かせるだろうと感じています。

MESSAGE

就職活動は、あくまでも通過点だと思います。
不安と期待の両方で、他の就活生の動向に敏感になってしまうと思いますが、目の前の感情に右往左往し、本質を見失わないようにしてください。
自分がどんな人間で、どんな風に幸せになりたいか、どんな業種や働き方だったら自分の心を大切にできるかなど、「自分」を主語にすることをポイントに、人生を豊かにしてくれる出会いをぜひ探してみてください。

TIME TABLE

1日のタイムテーブル

  • 9:00
    始業、メールチェック
  • 10:00
    プロジェクトの社外定例会
  • 11:00
    交換機入れ替え作業に伴う事前説明
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    見積書作成
  • 14:00
    子会社へのKLD提供フロー体制確認
  • 15:00
    社外との共創案件の相談
  • 16:00
    事務処理(資料作成、メール対応等)
  • 19:00
    終業

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

「通信×アイデア」
通信とさまざまなアイデアを掛け合わせることで、無限の可能性があると思っています。
たとえば、CO2排出量や電力消費量の可視化による削減検討、航路計算でのエネルギー利用量の効率化など、通信の技術を活用することで環境問題に貢献できるかもしれない。たとえば、遠隔カメラの活躍で、洋上ビジネスの活性化や、地方創生などにも一役買えるかもしれない。
メタバースを活用することで、いつか国境を感じない世界が来るかもしれない。
通信とアイデアの掛け合わせに、私自身、想像を膨らませてワクワクしています。

中村 穂 通信×アイデア

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。