キャリアについて聞かせてください。
入社後、新入社員研修を経て、希望していた法人営業領域に初期配属となりました。
初期配属から5年間は化学素材系の製造業界の営業を担当し、現在は商社業界の営業担当をしています。
ネットワーク、クラウド、DC、サーバーなどのNW周辺機器、AR、サイネージ、位置情報サービスなどの提案から、最近では、共創検討・提案やその一環で、イベント企画なども行っています。
「法人営業は大変」と聞いていましたが、サービスを利用するお客さまの顔が見られる点や、難しいポジションを早いタイミングで経験しておくことで自分を鍛えられる点は、自分自身やりがいに感じています。
現在入社7年目となり、できることは増えましたが、その一方でいまだに自身の対応に反省することも多くあります。
成長につながる学びを日々得られるという意味では、法人営業を希望してよかったと思っていますし、いまも成長を実感する毎日です。
プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。
お客さまの前に立つことで多くの学びを得てきましたが、いちばんの成長は「本質を捉える力」が身についたことだと思っています。
毎日たくさんのやりとりや会議があり、また社内外を問わず異なるバックグラウンドの方々と関わる中で、表面的ではなく、「この人が本当に伝えたいことは何か」を考えて対応できるようになりました。
その場しのぎではない本質的な対応は、業務を効率的に進められることだけでなく、信頼関係を築くことにもつながっていると思っています。
今後挑戦しようとしていることは何ですか?
これまでの法人営業の経験を生かして、まったく別の新しい領域に挑戦してみたいと考えています。
たとえば、昨今は「ビジネス共創」のご相談をいただくことが増えてきたのですが、普段の営業活動とは異なり、ネクストアクションの前例がないところが非常に難しく、また面白さでもあると感じています。
社内外を問わず多くの方に相談をしながら、「まずは前に進むこと」を自分に言い聞かせ、奮闘している毎日です。
7年の経験の中でも初めてのことばかりですが、法人営業経験の中で培った「売るものを創る」というマインドは、共創ビジネス検討という新たな領域でも活かせるだろうと感じています。