PROJECT

10年後の市場を見据えた、“新たな通信サービス”を創出する。

auのオンライン専用ブランドとして、2021年3月23日にサービスが開始されたpovo。 2021年9月には「povo 2.0」となり、基本料金0円から、必要なものだけをお客さまに選んでいただける“オールトッピング型”の料金プランに内容が刷新されました。今回は、KDDIのグループ子会社であるKDDI Digital Life株式会社にて、povoのサービス開発を手掛けているプロジェクトメンバーに、次世代に向けた通信サービスの創出に携わるやりがいや今後の展望などについて話を聞きました。

MEMBER

  • 羅 点
    羅 点
    パーソナル企画統括本部
    KDDI Digital Life(出向・兼務)
    グループリーダー
  • 小川 唯
    小川 唯
    パーソナル企画統括本部
    KDDI Digital Life(出向)
  • 日暮 健太朗
    日暮 健太朗
    パーソナル企画統括本部
    KDDI Digital Life(出向)
  • 今泉 徳祥
    今泉 徳祥
    パーソナル企画統括本部
    KDDI Digital Life(出向)

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。

このプロジェクトにおける、メンバーそれぞれの役割は?

羅 点

povoのサービス開発プロジェクトが始まった当初から参画していて、わたしは主に技術的な側面から、協力会社であるシンガポールのCircles Life社とKDDIグループの設備とを繋ぐ業務を担当してきました。2023年の4月以降はサービス開発部の部長になり、メンバーのアイデアから生まれるプロダクトの開発や、日々のシステム運用などを見る役割を担っています。

小川 唯
小川

わたしは「Innovation Engine」というチームの一員として、新規ビジネス企画の種を見つける役割を担っています。通信事業という枠にとらわれることなく、povoを通じて今までになかったような体験やサービスをユーザーに提供していくためにはどうすればいいかを考えて、トライアンドエラーを繰り返しつつ、月に一つ以上のビジネス企画を実際の形にすることがミッションです。

日暮 健太朗
日暮

Circles Life社との協業体制のもと、サービスのリリースに向けての市場調査やその結果をもとにした具体的なサービスの立案・仕様定義などを行っています。加えて、サービスの拡張に向けたキャンペーンの企画や実施も担当。実際にサービスをリリースする上では他業界の法制度やビジネスモデルなどを理解することも重要になるため、他社パートナーや社内関連部署にも協力をいただきながら業務にあたっています。

今泉 徳祥
今泉

わたしの業務も小川や日暮と近しく、具体的には、市場やお客さまの声からサービスの骨子を決め、実際の大まかな開発内容を企画書などのドキュメントにまとめるところまでを担当しています。羅と同様に、povoのサービス開発プロジェクトにはスタート初期から参画していて、これまでに技術部門から企画部門までを幅広く担当させていただいた経験があるため、今ではプロジェクト全体を見渡す視野が培われたように感じています。

KDDIグループが、
新たな通信サービスの創出に取り組む意義とは?

羅 点

povoのプロジェクトがスタートした背景には、「我々が何か新しいことや面白いことを生み出さなければ、今後の事業成長も厳しくなっていくだろう」というある種の危機感があったんです。そこで、新規事業をゼロベースから改めて考えていくプロジェクトがスタート。その中で生まれたアイデアをもとに、povoが誕生することになりました。

小川 唯
小川

そういった経緯で生まれた新ブランドなので、主には10年後の市場のお客さまとなる方々をターゲットにしていることがpovoの特徴です。「トッピング」や「ギガ活」といった具体的なプラン・サービスにも、その特徴が表れています。KDDIが手掛けてきたauやUQ mobileなどとはまた違ったブランドとして、これまでの常識から抜け出すこと、そして新しい通信サービスの形に挑戦することをわたしたちは常に目指してきました。

日暮 健太朗
日暮

その上で大きな武器の一つとなっているのが、シンガポールのスタートアップ企業であるCircles Life社とのパートナーシップです。サードパーティーのシステムやアプリをもとに、自社の通信基盤と繋げてサービスとして構築するという取り組みは、実はKDDIグループ全体で見ても珍しいものです。海外のスタートアップの文化を尊重しながら日本のマーケットに合わせたサービスへ転換していく難しさもありますが、お互いの知見をフル活用したサービスをつくれた時には達成感を感じます。

今泉 徳祥
今泉

povoは社内外からの注目度も高く、2023年度には、KDDIグループ内でもっとも権威ある評価の「社長賞団体賞」で「ゴールド」をいただくことができました。評価されたポイントは、海外スタートアップ企業との協業体制のもと、KDDIにはない新たなカルチャーを取り入れたサービス開発体制を実現したこと。そして、それをコロナ禍の完全リモートで完遂したことでした。代表として社長へのプレゼンも担当させていただいたのですが、プロジェクトメンバーみんなの頑張りが一つの評価に繋がったことはとても嬉しかったです。

KDDI Digital Lifeならではの魅力ややりがいは?

羅 点

これまでに携わった多くのプロジェクトの中でも、KDDI Digital Life でのpovoサービス開発プロジェクトは、特にアイデアが形になるまでのスピード感に魅力があると感じています。一つのサービスが企画からローンチされるまで、短ければ1ヶ月程度。圧倒的なスピード感で世の中のニーズやトレンドを吸い上げ、実際のサービスとして実現していける楽しさがあるのも、KDDI Digital Lifeならではだと思っています。

小川 唯
小川

わたし自身、もともと英語を使って海外のベンダーと仕事をする経験を積んでおきたいという思いがあったので、それを実現できていることをとても嬉しく思っています。加えて、一人ひとりの裁量の大きさも、KDDI Digital Lifeの魅力を語る上では欠かせないポイントです。社歴や年齢を問わず、イチ責任者としてプロジェクトを推し進めていける環境は、自分がどの分野に向いているのか、次にどんなステップに進んでいきたいかなどを考えるためにも、とても有意義だと思いますね。

日暮 健太朗
日暮

そういった裁量の大きさがあるのも、KDDI本体に比べて少数精鋭の組織であるKDDI Digital Lifeならではですよね。一人ひとりが一気通貫でサービスやプロダクトを担当できますし、だからこそ、自分の担当したものがダイレクトに世の中に出ていくやりがいを感じることができます。言い換えるなら、その分の責任感が求められるということでもありますが、若手の頃からこれだけ大きなプロジェクトを任せてもらえる環境は珍しいはずです。

今泉 徳祥
今泉

加えるなら、技術系やサービス企画系をはじめ、さまざまな分野のプロフェッショナルが揃っているというのも、KDDI Digital Lifeの魅力だと思っています。povoという新たなブランドに携われるやりがいは言わずもがなですが、そこに頼れる仲間たちがいて、切磋琢磨できるからこそ、成長も実感しやすいのではないでしょうか。わたし自身、魅力的な仲間たちと一緒に働けていることをとても嬉しく、また誇りに思っています。

今後このプロジェクトをどうしていきたい?
そして、どんな未来をつくっていきたい?

羅 点

わたしはKDDIに入社して10年ほどになるのですが、自身の携わるプロジェクトを通して実現したいことは、実は入社当時からあまり変わっていないんです。それは、“ワクワク”をつくり出すこと。何よりもサービスをご利用いただくお客さまにワクワクしていただきたいですし、自分自身もKDDIグループで働くことでワクワクし続けたいと思っています。

小川 唯
小川

わたしは「通信」という枠組みにとらわれず、時代の先駆けとなるようなビジネスやサービスをpovoから生み出していけたらと思っています。その先に、「povoらしいよね」「povoってここがいいよね」といった価値観が広がって、その反応を当たり前に日常で見聞きできるようになったら嬉しいです。

日暮 健太朗
日暮

KDDI Digital Lifeが掲げているミッションには、“一石を投じる”というワードがあるので、その言葉どおり、povoを既存の通信ビジネスに対して一石を投じられるようなブランドに育てていけたらと思っています。わたし自身、KDDIに入社した時から「世の中に新しい価値観を提供できる人になりたい」と宣言していたので、ブランドとしても、個人としてもそこを目指して邁進していきたいと考えています。

今泉 徳祥
今泉

KDDIグループとしては売上をつくっていくことももちろん大切なのですが、povoのプロジェクトはそれ自体が実験的な意味合いも含んでいます。ですので、新しい要素や技術を取り入れつつ、世の中にまだないものをわたしたちから生み出していけるような、新たな時代のスタンダートになるような、そんなプロジェクトにしていけたらと思っています。

こんな想いを持ったひとと、一緒に働きたい。

羅 点

固有概念や先入観にとらわれることなく、誰とでも会話を成立させられるような人や、何事にもチャレンジ精神を持って失敗を恐れないような人と一緒に働きたいと思っています。少人数でプロジェクトを回している組織のため、自分の専門や今までの経験から一歩を踏み出し、未知なる挑戦ができる方をお待ちしています。

小川 唯
小川

何事にも明るく、前向きに取り組める人と仕事がしたいです。KDDI Digital Lifeは、おそらく皆さんが思っている以上に、意思をもって主体的に取り組めばいろいろなことが実現できる会社です。だからこそ、自身の意思と主体性を持って、前向きに取り組める人と一緒に楽しく働けたら嬉しいです。

日暮 健太朗
日暮

新しい取り組みや、今まで経験したことがないことにポジティブに取り組める人と一緒に仕事がしたいです。KDDI Digital Lifeは少人数でスピード感もベンチャー企業のような一面のある会社でもあります。様々な知識や経験を得られる大きな会社の中でも珍しい、チャンスに溢れた組織だからこそ、実現したいことがある人にとってはこの上ない環境だと思っています。

今泉 徳祥
今泉

抽象的な意味でもよいので、未来をよくしたい、そのために頑張りたいと思っていただける人と一緒に働きたいと考えています。povoは通信市場全体から見ればまだまだ小さなブランドですが、すぐに成果が出なくとも、それを悲観することなくポジティブにチャレンジを続けられる方と一緒なら、お互いによい関係を築けると思っています。