花井 陽子 通信×お客さまとともに

時代とともに変化するニーズや価値観を捉える。

デザイン
花井 陽子
CAREER STEP
2016年
デザイン/
ライフデザインサービス全般のUXデザイン業務に従事
2018年
mediba株式会社に出向
子会社サービスのUXデザイン業務、
デザイナー育成に従事
2019年
デザイン/
au PAYアプリおよび全社プロジェクトのUXデザイン業務に従事

キャリアについて聞かせてください。

UXリサーチャーとして入社。UXデザインについて、専門家に従事し、体系的に学びました。
au PAY、auスマートパスなど、auのライフデザイン領域と言われる様々なサービスでUXデザインを用いてサービス改善、新規サービス検討を行うことで、2017年に人間中心設計スペシャリスト、2019年に人間中心設計の専門家の資格を取得しています。
現在は、au PAYアプリで決済回数を増やすための体験設計、auの複数サービスを利用していただくための体験設計などを担当しています。
ユーザー調査、ユーザビリティテストなど、これまでは外注していたものを、社内で実施できる環境、体制を構築しました。それにより、スピーディーにUXデザインを用いたサービス開発ができるようになっています。パーソナル事業本部内での、様々なサービスへUXデザインをもちいた開発プロセスの浸透にも力を入れており、社内でデザイナーの育成も担当しています。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

ライフデザインにまつわる数多くの案件を担当することから、さまざまな業種のサービス、プロジェクトを担当できるため、業種ごとの最適なUXを考える機会が多く、知識量が増えました。
また、デザイナーとして、ユーザー調査、ユーザビリティテストなど多くの案件に関わることで、自らのスキル向上を促すことができました。UXデザインの社内浸透において、複数の関係者とともに、多くのトライアンドエラーを繰り返すことができ、プロジェクトの状況にあったUXデザインを取り入れていくことは、大きい組織の中でも、変化を恐れないという社風に支えられていると思います。常に自身の成長を求められる環境であり、成長を感じることができるのも、KDDIのいいところではないでしょうか。

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

担当しているアプリケーションのリニューアルの準備。事業成長と、お客さまにとって価値を感じていただけるユーザー体験を追求したリニューアルを検討しており、完全内製でリニューアルを進めており、これまでとは異なるチャレンジングな取り組みを進めています。ユーザー調査、プロトタイプ作成、ユーザビリティテストを複数回行い、最終的なデザインを検討している段階です。
また、サービス開発プロセスの改善を行う準備を行っており、お客さま体験をいままでより深く考えて、より価値を感じていただけるようなサービスを設計しています。全社員一丸となって、さらに高いマインドでサービスづくりを実現すること目指しています。

MESSAGE

KDDIでは、ライフラインとなっている携帯電話を通じ、日常生活に必要不可欠なサービスを数多く提供しています。自分が関わっているサービスを使っている方をみると、とてもワクワクした気分になるとともに、お客さまとともにより良いサービスを作っていけることに、大きな魅力を感じていただけるのではないでしょうか。
一緒に働く仲間とともに、自ら学び続けることの大切さを感じ、学んだことを業務に生かし、日々成長できる環境です。苦楽をともにする、生涯大切にしたい先輩や仲間に出会える会社だと思います。

TIME TABLE

1日のタイムテーブル

  • 9:00
    始業、メール確認
  • 10:00
    プロジェクトの定例会議
  • 11:00
    グループの定例会議
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    面談
  • 14:00
    プロジェクト定例会議
  • 15:00
    プロジェクト報告資料の作成
  • 16:00
    UT、ER、WS等のプログラム事前レビュー会
  • 17:00
    プロジェクトの事前資料作成
  • 19:00
    終業

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

新規事業の場合、まだ見えないニーズを形にしたり、既存事業では、問題を改善したり。これらはすべてお客さまと真摯に向きあうことから始まります。
時代とともに人のニーズや、価値観が変わっていきます。その瞬間を見逃さないように、お客さまなしではサービスをつくっていくことができません。お客さまと真摯に向き合い、お客さまの期待を超えるサービスを作れるよう、頑張っていきたいです。

通信×お客さまとともに

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。