林田 祥 通信×仮想・現実

提案の幅を広げ、新規事業をつくり出すことで、「2025年の崖」を超えていく。

アカウントコンサル(法人営業)
林田 祥
CAREER STEP
2020年
法人営業/
営業1部に所属

キャリアについて聞かせてください。

KDDIに中途入社してからは、主に製造業のお客さま向けに、電話サービスやネットワークなどの通信商材とDX(デジタルトランスフォーメーション)の提案を行っています。
また、現在はDX案件の窓口開拓担当として、所属グループを横断した活動を行っており、担当企業以外に対しても、企業分析や仮説提案検討などを関連部署と協力しながら実施しています。
くわえて最近では「社内副業制度」を活用し、コンシューマ向けのサービス検討にも携わりました。
サービス内で利用するコンテンツや、アプリ遷移画面のデザイン検討など、法人営業とは異なる経験を一人の担当者として実施した経験は、今後のキャリア形成にも役立てられると思っています。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

事業やサービスをイチから考える力が身についたと感じています。
というのも、DX提案ではお客さまと一緒に新しいビジネスに関して議論を行う共創検討があるのですが、その際に事前準備として業界やトレンドを調査し、まずは両得になるようなビジネスモデルの仮説を立てる必要があるためです。
いままでの営業では商材ベースの提案だったこともあり、ある程度提案の道筋が見えていましたが、DXの仮説提案ではほとんどをイチから考えることが多いため、この仮説提案を個人はもちろん、所属グループや関連部署の方とも議論することで、魅力ある提案につなげることを心掛けています。
直接の案件受注につながらない場合もありますが、お客さまとの関係づくりという観点でも、共創検討は非常に意義のある取り組みだと感じています。

林田 祥

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

新規事業の立ち上げに携わりたいと考えています。
私個人として新規事業の検討が好きなことに加えて、いわゆる「2025年の崖」という観点でも、新規事業は自社にとってもお客さまにとっても重要なポイントになると考えているためです。
また、本業だけでなく社内副業においても、コンシューマ向けのエンタメ事業検討にもう一度参画することで、toC向けの提案や、KDDI主導での案件など、提案の幅を広げていきたいと考えています。
KDDIには新しい取り組みが歓迎される社風と、多くの関連企業との連携できる強みがあるため、これらを生かして幅広い領域にチャレンジしていきたいです。

MESSAGE

KDDIのチャレンジを許容してくれる風土は、これから入社する人財に関しても同様だと思っています。
KDDI=通信や電話のイメージがある方も多いと思いますが、決してそれだけではない幅広い事業を行っているため、皆さんの経験を生かせる場がきっとあるはずです。
何をこれまで経験し、それをKDDIでどのように活かしたいのか。選考では、現実的な案だけではなく、熱意を持って伝えてみてください。
ぜひKDDIを新たな挑戦の場に選んでいただけたら、私も嬉しいです。

TIME TABLE

1日のタイムテーブル

  • 9:00
    始業、メールのチェック
  • 10:00
    企業分析や情報収集
  • 11:00
    DX検討の社内会議
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    提案資料の作成
  • 14:00
    お客さまとの打ち合わせ
  • 16:00
    打合せ後の社内作戦会議
  • 17:00
    1日の振返り、タスクの確認
  • 17:30
    終業

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

「通信×仮想・現実」
固定電話、PC、携帯、IoTと、通信はどんどん身近な存在になっています。また、5Gや6Gなど、これからますます進化する通信に合わせて、メタバースなど「仮想」におけるコンテンツのニーズとともに、いつでもつながっていられるこの時代だからこその「現実」の体験価値も求められてくるはずです。
さまざまなキャリア、価値観の方と議論しながら、より楽しい「仮想」と「現実」の両方を、私自身、欲張って提供していきたいと考えています。

林田 祥 通信×仮想・現実

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。