髙井 亮佑 通信×ホスピタリティ

フロントSEとして、体験価値を高めるソリューションを提供したい。

ソリューションエンジニア
髙井 亮佑
CAREER STEP
2017年
ソリューションエンジニア/関西ソリューション部2グループに所属
2021年
ソリューションエンジニア/ソリューション5部(現:ソリューション4部)3グループに所属
2022年〜
同部署にてチームリーダー就任

キャリアについて聞かせてください。

KDDIに入社後、主にお客さまに近いところでシステムエンジニア(SE)として携わる「フロントSE」として業務に従事しています。
最初は、関西の大手製薬・化学メーカーを中心とした企業の担当SEとして配属されました。周囲に支えられながら、モバイルからネットワークに至る幅広い領域での設計・構築経験を積みました。
2021年に現部署へ異動し、全国約50拠点の国内大手ホテルチェーンさま向けSEチームのリーダーを務めています。Wi-Fiを中心としたソリューションを提案から構築・保守まで一気通貫で担当しています。
現在は、これまでの現場経験を生かし、お客さまの体験価値を高めるホテル業界向けのDX提案に取り組んでいます。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

「相手視点で考える力」が身についたと実感しています。
直近では、ホテル業のお客さまにWi-Fiサービスを提供する中で、お客さまの利用シーンを具体的にイメージすることで、その力を深めてきました。
お客さまである情報システム部の担当者さまをはじめ、ホテルのご宿泊者さまからもさまざまな声を頂き、その中で利用者さまが求める体験を理解することがサービス提供の質を高める重要な要素であると感じています。また、プロジェクトを進める中で、期待される品質についても深く考えるようになり、業務に反映させることを意識しています。
こうした行動を通じて、お客さまや関係者の信頼を一歩ずつ積み重ねていけると感じています。

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

BtoCのお客さまに向けて、エンドユーザーさまの体験価値を高めるソリューションを提案し、お客さまビジネスとKDDI双方の成長に貢献したいと考えています。
例えばホテル業のお客さまでは、システム導入による省人・無人化の事例が増えていますが、顧客接点が希薄になるという課題も生じています。また、各システムでデータ収集は行われているものの、それらは個別のシステム内に留まっているケースがほとんどです。
将来的には、KDDIがこれらのデータを横断的に蓄積・分析することで、価値あるデータをつくり、お客さまとともに体験価値を高めるようなソリューション提案へつなげたいです。

MESSAGE

どんなものでも「つながる」時代となり、通信は日常生活を支える不可欠なインフラとなっています。 KDDIのビジネスは、この「つながる」を軸に、さまざまな業界や企業と共に新たな価値を創出する大きなチャンスに満ちていると感じています。
SEと聞くと、難しそうや大変そうなどというイメージを抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはお客さまやパートナー企業の皆さまと共に、新しい価値を見つけそれを実現する機会が豊富にあります。
KDDIに興味を持っていただき、お客さまのビジネスとKDDI双方の成長に向けて、一緒に盛り上げていく仲間が一人でも増えると嬉しいです。

TIME TABLE

1日のタイムテーブル

  • 08:00
    始業、メールチェック
  • 09:00
    朝礼
  • 09:30
    社内打合せ
  • 10:30
    資料レビュー
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    お客さま打合せ
  • 14:00
    提案資料作成
  • 15:00
    社内打合せ
  • 17:00
    1日の振り返り、タスクの確認
  • 17:30
    終業

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

通信でつながった先には、だれかの感情に寄り添うようなホスピタリティの精神が大切になると思うからです。例えば、特別な体験というのは、誰かのホスピタリティの上に成り立っていることが多いのではないでしょうか。
「つなぐチカラ」が進化した先の未来は、つながるだけで満足せず、感情に寄り添い、心の距離も近くなるような優しい社会になればと期待するとともに、その一助になれればと思います。

通信×ホスピタリティ

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。