北森 聖望 通信×パートナー

スタートアップと共に新たな未来の価値を創造する。

ビジネスインキュベーション
北森 聖望
CAREER STEP
2022年
ビジネスインキュベーション/
オープンイノベーション推進1Gに所属
2024年
ビジネスインキュベーション/
ビジネス共創推進室2Gに所属

キャリアについて聞かせてください。

初期配属が確約される「WILL:ビジネスインキュベーションコース」(※)で新卒入社してから、スタートアップ連携を推進する本部に所属しています。所属本部には、スタートアップと大企業が事業共創を目指すプラットフォーム「KDDI ∞ Labo」や、スタートアップへの出資を行うコーポレートベンチャーキャピタルがあります。
これまで、イベントの企画運営によるスタートアップと大企業の接点づくり、メディア運用によるオープンイノベーション情報の発信、スタートアップへの出資、さまざまなスタートアップとの事業連携など、幅広い業務に携わってきました。また、現在は宇宙環境を活用したスタートアップ向けプログラムにも取り組んでいます。
※) KDDIでは、入社前に配属領域を確約できる「WILLコース」と、希望と適性を踏まえて配属を決定していく「OPENコース」の2コースで、コース別採用を行っています。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

入社後すぐにメディア運用を担当することになり、記事のテーマ案出しやスタートアップへの取材、執筆を通じて「オープンイノベーション」を学びました。その後、9カ月後に編集長に任命され、メディア全体の企画運用を任されました。当初は責任者としての役割を果たせるか不安でしたが、全体を俯瞰して捉えることを意識し、目標から逆算した計画立てや進捗管理、テーマ出しの仕組み化などに取り組みました。結果として、担当者として関わっていた時よりも高い目標値を達成できた瞬間には安堵とともに成長を実感しました。また、個人の力だけでなく、チーム全体での協力によって達成できたことも非常に嬉しかったです。

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

大企業とスタートアップの両方の立場から連携を考え、推進できる人財になりたいと考えています。そのために挑戦していることが2つあります。
1つ目は、宇宙共創プログラム「MUGENLABO UNIVERSE」で成果を上げることです。オープンイノベーションを宇宙という新たな領域に広げる挑戦を通じて、スタートアップとの連携を一層加速させたいと考えています。
2つ目は、KDDI∞Laboの「人財支援プログラム」による出向で、スタートアップでの業務経験を積むことです。このプログラムでは、社員が一定期間スタートアップの業務に従事します。異なる立場に身を置くことで新たな視点や考え方を得て、それを仕事に活かしていきたいと思っています。

MESSAGE

就職活動は、自分自身と向き合う貴重な機会ですので、やりたいことや大切にしたいことをしっかりと見極めて取り組んでほしいと思います。私は、志望業界を特定せず様々な企業を見て、「自分のやりたいこと」が実現できる場所を探していました。新卒から新規事業に挑戦するのは難しいかもしれないという不安もありましたが、当社の説明会で「通信を核としたKDDIのアセットを通じて関われる事業領域の広さ」に魅力や可能性を感じ、入社を決意しました。
当時の「新規事業に携わりたい」という想いを持ち続けて就職活動できたことが、現在の仕事に繋がっています。
KDDIは多様な事業があり、自ら事業を創出するチャンスもあります。皆さんも、自分の「やりたい」や「面白い」と感じるものを見つけられるかもしれません。

TIME TABLE

1日のタイムテーブル

  • 9:00
    始業・メールチェック
  • 10:00
    朝会
  • 11:00
    スタートアップ面会
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    パートナー企業との定例会議
  • 14:00
    企画検討
  • 15:00
    資料作成
  • 16:00
    社内メンバーとの打ち合わせ
  • 17:00
    スタートアップ動向調査
  • 18:00
    終業

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

KDDIの事業領域は多岐にわたり、各領域でさまざまなパートナー企業との連携があります。新しい価値を生み出し続けるためには、大企業、スタートアップ、自治体、研究機関など、多様なパートナーとの連携が不可欠です。通信事業を核として10年以上にわたりスタートアップ企業とのオープンイノベーションを推進してきたKDDIで、新たな事業創出に向けて挑戦していきたいです。

通信×パートナー

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。