キャリアについて聞かせてください。
多様なサービスを迅速かつ安定的に提供しているKDDIで、高信頼なインフラ構築に貢献したいと考え、WILLコース(ネットワークインフラエンジニア)で新卒入社しました。
1年目はネットワークオペレーションセンターにて、法人向けバックボーンネットワークの設備運用を担当。2年目から4年目はIPネットワーク部にて、1年目で担当した設備の設計・導入を担いました。
5年目からはアドバンスド技術推進部で、お客さまにとって価値のある新たなビジネスサービスの提供に取り組んでいます。例えば、放送事業者様向けには自在なライブ中継の実現を目指すため、5G SA*サービスを用いて混雑した環境における安定した映像中継の提供や、無線によるコンパクトな構成での中継などを実現していくのです。
※5G SA:コア設備や基地局なども含めて5G専用の技術と設備で構成した5Gサービス。5G SAにより、5Gの高速・大容量の通信に加え、ネットワークスライシングなどの機能を活用したサービスを利用できるようになる。
プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。
課題を自ら発見し、周囲を巻き込みながら解決に導く力です。
現在の部署では、通信品質向上の取り組みやさまざまなパートナー企業との実証実験を実施しています。サービスの立ち上げ段階であり、認知度向上と多様な領域への拡大を目指してプロジェクトが進行しています。
パートナー企業との連携強化や通信品質の向上など、注力するべき分野や時期は見極める必要があります。通信速度の向上や遅延の改善が必要な場面では、フィールド試験といわれれる実際の使用環境や現場で試験をすることで課題特定や、基地局開発部門などと連携して課題解消を重ね、5G SAの通信品質の向上に取り組んでいきます。
このようなサイクルを重ねていくなかで、技術力だけでなく、調整力やリーダーシップも磨かれ成長ができたと実感しています。
今後挑戦しようとしていることは何ですか?
既存のビジネスサービスの品質の底上げはもちろんのこと、高度化の続く5G技術を駆使して、新たな価値のあるサービスの提供や付加価値の創出をしていきたいと考えています。
個人としては、マルチスキル人材として活躍したいと考えています。今までのスキルアセットにとらわれず、多くの分野にチャレンジをして自身のスキルとして吸収していきたいです。5Gに限らずネットワークの最新動向、パートナー様の技術に詳しくなることで、付加価値の創出ができると考えています。