菊野 美佳 通信×五感

お客さま目線に立ち、お客さまのお困りごとをひとつでも減らしていく。

ネットワークインフラエンジニア
菊野 美佳
CAREER STEP
2019年
ネットワーク/
運用管理部 多摩テクニカルセンターに所属
2021年
ネットワーク/
品質管理部 品質向上グループに所属

キャリアについて聞かせてください。

初期配属は、KDDIの通信設備を保守している全国各地のテクニカルセンターのひとつ、「多摩テクニカルセンター」です。故障対応や設備のバージョンアップ作業などの業務を通して、安全作業の考え方や現地現物をイチから学ぶことができました。
2021年10月以降は、auのお客さま申告に基づくログ調査業務(テクニカルサポート)の品質向上業務に携わっており、新サービス導入時の調査環境構築や分析・自動化などを担当しています。
幅広いサービスや設備に関する知識が求められる仕事であると同時に、会社のビッグイベント(新サービスや3G停波、iPhone発売など)に携われる仕事でもあるため、刺激的な毎日を過ごしています。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

他部署の方とも、臆せずに対話ができるようになったことです。
特に新サービスを導入する際など、企画・開発・運用・カスタマーサポートといった関係者でワーキングを組んで進める場合には、お客さまにいちばん近い技術部門として、「お客さまにどんな影響が出そうか」「設備ログではどう見えるか」などを、私がしっかりと共有する意識で参加しています。
サービス開始までに準備を間に合わせるため、他部署へサービスの仕様や設備の動きについて聞いてまわることも多くありますが、逆に他部署の方から頼っていただいたり、相談をいただいたりしたときには、自身の成長を感じられます。

菊野 美佳

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

申告監査部門ならではの目線を生かして、既存サービスの改善に挑戦していきたいです。
お客さまのご申告を分析し、サービスの仕様やUIを俯瞰して考えることで見えてきた改善できる点を、企画や開発部門と協力しながら改善していき、お客さまのお困りごとをひとつでも減らしていけたらと思っています。
また、テクニカルサポート部門はau端末を豊富に所有している部門であり、お客さまがどんな導線でサービスをご利用になるかを試せる環境が整っていますので、積極的に端末に触れつつ、お客さま目線を大切にしたサービスにしていきたいです。
ゆくゆくは、サービス自体の企画にも携わってみたいですね。

MESSAGE

会社を選ぶときに仕事内容はとても大切だと思いますが、「一緒に働く人」も、私はとても重要な観点だと思っています。
私がKDDIを第一志望に決めたのも、就職活動をしていた当時にKDDI社員と話す機会があり、真摯に質問に答えてくださる姿や、相談に乗ってくださる姿を見て、「こんな先輩たちがいる会社ならきっといい会社なんだろうな」と思えたからでした。
ぜひ、実際に社員と会う機会があれば積極的に参加をして、一緒に働く人の雰囲気や魅力を知っていただきたいと思っています。不安や焦りもあるかとは思いますが、働き方も職種も多様に選べるいま、きっとご自身にあった会社が見つかるはず。
皆さんの就職活動が後悔のないものになることを心から祈っています。

TIME TABLE

1日のタイムテーブル

  • 9:00
    始業、メールのチェック
  • 10:00
    チーム内での情報共有会
  • 11:00
    会議資料作成
  • 12:0
    昼食
  • 13:00
    申告状況の分析作業
  • 14:00
    グループミーティング
  • 15:00
    新サービス定例会議(週1回)
  • 16:00
    新サービス導入準備
  • 19:00
    終業

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

「通信×五感」
以前、KDDI主催の「GINZA456 願いツナグ星空」というイベントに参加したことがあります。
これは読み取った脳波を形にして視覚に訴えるというコンセプトのイベントだったのですが、このような技術を応用して五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)すべてを遠くにいる人に届け、共有できるような未来には、すごく夢があるなと思いました。
そんな未来に私自身がワクワクしながら、常にお客さまに寄り添っていくことで、通信会社としての責任を果たしていきたいです。

菊野 美佳 通信×五感

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。