横井 祐介 通信×グローバル社会の発展

自身が一番成長できると感じたフィールドが、KDDIだった。

サービス企画・マーケティング
横井 祐介
CAREER STEP
2012年
代理店営業/
首都圏の代理店営業に従事
2017年
海外トレーニー/
KDDI中国(北京)に派遣
現地日系企業向け新規開拓に従事
2019年
グローバル/
グローバルIoTサービス企画に従事

キャリアについて聞かせてください。

入社後、コンシューマ事業本部で代理店営業を5年半、海外トレーニーで法人営業を2年、現部署でIoTサービス企画を1年経験しました。
コンシューマ事業本部ではauショップの営業担当として店長やスタッフと各商材の販売方法やイベント等について検討し、その後の代理店本部担当の際には経営層の方々と人材配置、在庫、店舗改装、移転など、ヒト・モノ・カネに関する商談を行い、双方の成長につながるよう取り組みました。
海外トレーニー時代には2年間中国・北京で日系法人様向けにネットワーク更改やサーバー、PCの導入保守、お客さまの業務課題解決にはRPA導入といった幅広いソリューションを現地でお客さまや各パートナーと関係構築を図りながら新規営業を行いました。
現在、お客さまのIoTグローバル展開を推進する「IoT世界基盤」という新たなビジネスに向けて、社外パートナーさま、海外現地法人、社内各部署と連携しながらサービスの企画、体制づくりを進めております。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

私は中国での2年間で新境地に立つこと、何事にもしつこく向き合うことを学びました。渡航前は法人営業の仕方も商材も何一つ知らず、また知っている中国語も「ニーハオ」「シェイシェイ」等非常に簡単なものだけで、当初はコミュニケーションもままならないという状況でした。
ある日同僚と進めていたネットワーク更改案件でうまくお客さまの拠点の環境が切り替わらず、原因分析のためにに長時間一緒に対応することがありました。この時に私は同僚の諦めることなく、やりきるまでしつこく向き合う姿勢に心打たれました。私も営業として色んなアプローチで新規営業を行い、また中国人エンジニア、現地パートナーとは上手とは言えない中国語でどのような提案をしたいかを議論を重ね、関係構築することで、新規の大手顧客へ提案から受注に至ることができて、自信に繋がりました。

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

現在、海外でのIoT展開という当社として新たな挑戦に対して、日々グループメンバーと奮闘しております。ひとえにIoTといっても広義であり、どの業界の、どんな課題をお持ちのお客さまへどういった部分でソリューションを提供できるのか、まだお客さまも気づかれていない潜在的な部分にどうアプローチすべきか等、検討すべきことは山積です。検討を進める上でも他サービスとのコラボレーションが重要だと考えており、今後連携の余地が大きいクラウドやAIといったサービスの理解や、海外キャリアはじめ海外の関係者との調整など自身にとって経験がない分野においても、新たな取り組みに対してどんどん挑戦していきたいと思っています。

MESSAGE

就職活動は大変と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、様々な業界など普段見えない部分を知ることができる非常に貴重な経験です。自分に合った仕事や会社かどうか、全てを把握することは難しいかもしれませんが、いろんな人から話を聞き、自分の目で確かめて見極めていただきたいと思います。私も会社説明会だけでなくOB訪問など重ねてきましたが、最終的には多様なフィールドがあり、様々な経験を通して自身が一番成長できそうだと感じたKDDIを選び、今も当時の選択が間違いなかったと感じております。
みなさんも自分自身が納得できる場所に出会えることを願っています。それがもしKDDIだった際には、どこかでお会いできることを楽しみにしています。

TIME TABLE

1日のタイムテーブル

  • 9:00
    始業、メールチェック、タスク確認
  • 10:00
    グループ会議
  • 11:00
    業務システムチームと打ち合わせ
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    マーケティングチームと打ち合わせ
  • 14:00
    営業からの質問対応、資料作成
  • 16:00
    パートナー企業様と打ち合わせ
  • 18:00
    海外現地法人とサービス企画の打ち合わせ
  • 19:00
    メール対応
  • 20:00
    終業

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

私自身が現在IoTに携わっているということも影響していますが、今後様々なモノが通信とつながることで、そこから収集したデータで気づきを得て、さらにAIや5Gといった先端技術と組み合わさることで、今までになかった価値を創出できるのではないでしょうか。単なるモノの提供ではなく、新たなコトを提供するソリューションを通じて、お客さまのビジネス推進をはじめ、グローバル社会の発展に貢献していきたいです。

通信×グローバル社会の発展

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。