キャリアについて聞かせてください。
前職は外資系税理士法人で、大企業の税務申告書の作成や税務アドバイザー業務に携わっていましたが、あくまでも外部の立場に留まる点にもどかしさを感じていました。経験を生かしつつ、事業と深く関わりながら自分の事として税務に取り組みたいと思い、2024年4月にKDDIの財務・税務部へ転職しました。
入社後は、グループ通算制度の取りまとめ、国際税務、M&A案件など、幅広く携わっています。これまで直接的に携わることが少なかったM&Aや国際税務案件についても、事業の立場から実務を通して知識を習得することができ、大変やりがいを感じています。
プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。
KDDIでの業務を通じて最も成長を感じたのは、税務だけではなく、会計・法務・事業などの多様な視点からの影響を考慮しながら、物事を俯瞰的に検討する力が向上したことです。
入社前は外部専門家としての立場から、税務目線で求められる情報を的確に提供することを大切にしていました。入社してからは、外部専門家の情報をもとに会社としてどう意思決定をすべきか、経理・法務等の部門と連携しながら、一歩進んだ視点からのアドバイスが求められる立場になりました。入社当初はこの視点の違いに戸惑うこともありましたが、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーにサポートしていただきながら、知見を重ねていくことができ、日々成長を実感しています。
今後挑戦しようとしていることは何ですか?
さまざまな業務を通じて、税務の専門性をもっと高めていきたいと思っています。
入社後はグループ通算制度の初年度対応やM&Aなど幅広い税務業務を経験することで、前職よりも業務の幅が格段に広がりました。その中でも、特にM&Aなどの組織再編は、外部で経験したときの立場とは異なり、上流から下流までの一連の流れに関わることができるため、案件が出てくるたびにとてもワクワクしています。今後も多様な経験を通じて、将来的には税務観点から、ビジネスの意思決定に貢献できるような人材として成長していきたいです。