Tomorrow, Together KDDI

山根 隆行 通信×新しいスタイル

テクノロジーの力と共感する力で、お客さまの課題を解決。

企画・マーケティング
山根 隆行
CAREER STEP
2009年
サービス企画/
入社後、モバイル商品企画部に所属
2011年
サービス企画/
クラウドサービス(SaaS)企画業務に従事
2013年
サービス企画開発/
アジャイルでのサービス企画開発業務に従事
2018年
ビジネス開発/
共創ラボ企画業務のグループリーダーに就任
KDDI DIGITAL GATEを立ち上げ、センター長就任

キャリアについて聞かせてください。

私の社会人生活は、国内の製造業でのITエンジニアから始まり、何年かの経験経て、その後KDDIに入社しました。まず、法人向けの新しいサービスを企画する部門に所属し、人々の仕事をより効率化するようなアプリケーションを企画し提供していました。また、当時の法人の企画部門ではほとんど前例がなかったベンチャー企業との資本提携や事業シナジーの創出なども経験しました。その後2013年にはアジャイル開発の「スクラム」というサービス企画開発プロセスの立ち上げに関わり、プロダクトオーナー(PO)として約5年間活動をしていました。また、スクラムを社内で広げるために並行して新任POの育成にも携わっていました。その後、2018年に法人のお客さまと新しいビジネスを創出する「KDDI DIGITAL GATE」という拠点の立ち上げを行い、今現在もその拠点の責任者として様々な企業のデジタル変革(DX)を支援しています。

プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。

共感する力が成長したと思います。テクノロジーがいくら進化しても最終的に価値を届けたい先は人なので、人に共感できるということは、新しいサービスやビジネスを生み出していく上で最も重要で普遍的な能力の一つだと私は思います。また、大きな組織で仕事を進めていくためには、さまざまな人たちと関わり合っていくことが必要です。その時に一緒に仕事をする相手が本質的に何を求めているのか、あるいは何が課題(ペイン)なのかということを共感できることが組織としての良い仕事につながっていくと思います。ちなみに共感力を鍛える効果的なやり方は、相手とできるだけ同じ環境に身を置くことだと思います。単に話を聞くとかアンケートを取るといった対面のポジションでなく、現場に行って自分の目で見てみるとか、同じ体験をしてみるとか、ちょっと面倒ですが相手側のポジションに移動して、理屈ではなく五感で感じることが重要だと思います。

今後挑戦しようとしていることは何ですか?

企業の壁を越えて新しいビジネスやサービスを創出することです。日本企業は欧米の諸外国と比較して、事業会社に在籍するITエンジニア比率が低いことがデータとして明らかになっています。日本の企業がデジタル変革を起こしていくためには、企業単体ではなく、企業間のボーダーを超えてチームとなることが重要で、それができる場所がKDDI DIGITAL GATEだと考えています。企業の大小や業種業態に関わらず、さまざまな人々が集まって多様性に富んだチームで新しいデジタルビジネスを生んで行けるような仕組みを作って行きたいと思っています。

MESSAGE

自分の判断軸をしっかり持つことと、周囲の声や自社(自身)が置かれた環境を謙虚に受け入れる柔軟さの両方をバランス良く兼ね備えることが大事だと思います。社会人になると答えのない様々な「問い」がたくさん降りかかってきます。その時に大事になるのは、仮説思考という考え方ですが、そこでより良い成果を得るためには、良い仮説を作り出すためのバイアスのない情報の取得、一貫性のある判断、仮説検証した結果を謙虚に受け止め学習し修正する、といったことが必要です。ただし、やっかいなことに、誰もが同意する正しい答えも、技術の進化や環境の変化などで最適解ではなくなっていくことがあります。成功体験に固執しすぎることなく、変化に対して素早く柔軟に対応してくためにも、自身の軸と周囲を受け入れる謙虚さはとても重要なことだと思います。難しいことですが、ぜひ意識してみると良いと思います。

あなたはここにどんな言葉を入れますか?

通信×□

通信を起点に、人々のライフスタイルやワークスタイルをより良いものに変革したいと考えています。5GやIoT、AIといったデジタル技術は、それ単体で見たときには、理解が難しく自分の世界との関連が良く分からないように感じる人もいるのではないかと思います。こうした技術を誰もが平等に感じることができる価値に転換して、人々の普段の生活や日々の仕事へ溶け込ませて、気が付いたら新しいスタイルが生まれ、自然と定着しているようなサービスを生み出していければいいなと考えています。

通信×新しいスタイル