キャリアについて聞かせてください。
複数の企業を経て、2020年4月にKDDIに入社しました。
前職では学校の教員として新しい教育プログラムの開発と提供を行っていました。生徒の傍で、教育の発展・アップデートすることに挑戦し続け、幸運にも世界のトップ教師として評価されるまでに至りました。※
教育に関わり続ける中で、自分の肌で感じる課題意識があり、より広く・新しい教育を提供する環境を求めていたのですが、KDDIが新たに教育事業を始める話を聞き、参画を決めました。
現在は新規事業の戦略立案をする部署のマネージャーとして、新規教育事業の立ち上げを担っています。
※教育界のノーベル賞といわれる「Global Teacher Prize」のFinalistに選出。
プロジェクトや普段の仕事で成長した点を教えてください。
多くの場面で、KDDIは仕事の視座が高いと感じています。
新規事業では、5年後・10年後の未来を描き、そこでどのような価値を創出していくのかを立案します。今までの自分には無かった視点が多くあり、勉強になっています。長きにわたり通信という人の生活のインフラを支え、変化に対応してきたKDDIだからこそ、未来を考え、新しい未来を創り出そうとする姿勢があると感じています。

今後挑戦しようとしていることは何ですか?
まずは教育領域の新規事業の立ち上げです。KDDIのアセットやフィールドを活かして、教育の新しいインフラと次世代を担う教育事業を作ろうとしています。そして10年後も継続的かつ大規模に価値を提供し続けたいと思います。