KDDI INTERNSHIP
PROGRAM

VOICE

インターンシップの内容やKDDIの仕事・事業に対する印象の変化、
当時の経験が今にどう活きているのか、
インターンシップを経験して入社した先輩社員の声をご紹介します。

VOICE:01

体験して分かった
価値観の合う技術者と
キャリアが磨ける環境

菊地 陽介 YOUSUKE KIKUCHI

参加プログラム:[夏期]ネットワークコース
卒業学部学科:情報理工学研究科修士課程修了

仕事内容や社員の価値観が分かるインターンシップ

大学時代は、車両の自動走行実現の一端を担うシステムとして、注目を集めている自動車同士の無線通信を研究していました。進化が激しく、社会的インパクトのある通信キャリア業界において、KDDIは自動車関連の会社と一緒に、世界中でつながる「コネクティッドカー」※の事業化に取り組んでいて興味を持っていました。インターンシップは他社でも実施していましたが、参加したのはKDDIだけです。その理由は、短期間に興味深いプログラムが詰め込まれていたからです。技術者の業務を体験でき、仕事内容はもちろん、どんな価値観をもった先輩がいるのかを知ることができる内容だと感じました。

※IoTの一種。インターネットに常時接続できる機能を備えた自動車のこと。それにより、道路交通の渋滞の緩和や安全走行などを実現できます。
また、自動運転の実現を支える重要な技術のひとつです。

インターンシップで知った多彩な事業領域と、風通しのよい人間関係

インターンシップに参加して、新しく得た気づきが3つあります。1つ目は、KDDIは幅広い事業を展開しているので、技術者であっても方向転換がしやすく、社内で自分のやりたいキャリアを築くことができること。2つ目は、働いている人たちの考え方や論理的な話の組み立て方が自分と似ていて、心地よさを感じたこと。3つ目は、お客さまのことを一番に考えて仕事に向き合っている姿勢です。「通信は人の命もつないでいる。だから24時間365日通信インフラを守らなければならない」と話してくれた技術者の言葉が、深く心に刺さりました。こうしたことは、相互でコミュニケーションをとれるインターンシップでしか分からなかったと思います。

目指すはコネクティッドカーを通して事故をなくすこと

インターンシップを通じて、KDDIにさらに魅力を感じ、2019年に入社しました。最初の配属先である、無線通信の品質改善を行う部署では、無線通信の基礎知識を習得できました。実は、偶然インターンシップで経験したのと同じ業務だったので、スムーズに仕事に馴染むことができました。2019年10月にはコネクティッドカーの技術開発戦略を策定する部署に異動。まさに大学時代の研究分野であり、挑戦してみたいプロジェクトでした。ミーティング初日から先輩たちの会話にも入ることができ、周りから驚かれましたが、それも最初の配属先での経験が大きかったですね。改めてKDDIは社員一人ひとりのキャリアを考えてくれている会社だと感じました。目標は「コネクティッドカー」を通して事故を無くすことです。確かな情報を収集して、確実な成果を上げていきたいと思います。

菊地 陽介
技術系
2019年入社
情報理工学研究科修士課程修了

大学生の時は、研究と英語の習得に力を入れていました。特に英語は2ヵ月間の勉強でTOEIC930点を獲得し、やればできるという自信につながりました。就職先を決めるのは、人生における重大な選択の1つです。確かな情報を収集して、納得のいく判断ができるようにインターンシップを活かしてください。

※掲載情報は、取材撮影当時のものです。

VOICE:02

幅広い年代のお客さまが
使いやすいデザインの模索に
集中できる

文谷 真由香 MAYUKA BUNYA

参加プログラム:[長期]UXデザインコース
卒業学部学科:芸術専門学群

若手社員の活躍を肌で感じたインターンシップ

入社に備えて具体的な仕事内容を知りたいと思い、インターンシップへの参加を決めました。配属先ではau PAYのグロース活動として、体験設計や簡易的な画面デザインなどに携わりました。印象に残っているのは、ミーティングで1年目の社員の方が積極的に発言し進めていたこと。自分が同じ立場で参加していたら、このように振る舞うことができるだろうか? と考えさせられました。

幅広い年代のお客さまに利用されている
au PAYをさらに使いやすくするために

私は特設サイトのデザイン設計を担当したのですが、インターンシップ期間中にそのデザインが実ページに反映されており、普段から使用しているアプリケーションで自分の業務の成果が確認できたことに、非常にやりがいを感じました。配属部署は、真面目で落ち着いた方が多く、またみなさん親切なので、安心して業務に取り組めました。私はインターン生として参加しましたが、チームの一員として信頼して仕事を任せていただいたと感じます。

au PAYは幅広い年代のお客さまに利用されているため、人によってアプリケーションの使用状況が異なります。広く普及しているサービスならではの視点を学びました。

デザインの力でお客さまの生活にインパクトを与える

短時間で論理的かつ多様な視点で検討を進める様を目の当たりにし、働くイメージがより具体的になりましたが、意見を求められたときにとっさに言葉にすることができないこともあり、自身の今後の課題を見つけることができました。

グロース活動はスパンが短く、自分の業務の成果が確認しやすいという魅力があります。入社後は、KDDIの各サービスの連携や、より使いやすくしていくためにはどうしたら良いか考え、デザインによってインパクトをもたらすことができるよう、まずはしっかりとUIUXデザインの力を身につけていきたいです。

文谷 真由香
技術系
2021年入社
芸術専門学群卒業

KDDIにはたくさんの部署があるので、最初は職場で働く明確なイメージを持つのが難しいかもしれません。インターンシップで生の声を聞いたり、肌で感じたりして情報を得て、就職活動にいかしてください!

※掲載情報は、取材撮影当時のものです。

VOICE:03

パートナー企業や社会の課題に
寄り添う姿を体感

和田 永遠子 TOWAKO WADA

参加プログラム:[長期]アカウントコンサル(法人営業)コース
卒業学部学科:政治経済学部・政治学科

インターンシップもテレワークで行った2020年

会社説明会時に伺った、「法人向けのソリューション営業はあらゆる商材を扱える」の言葉に惹かれ入社を希望しましたが、通信業界で働く自分の姿を具体的に想像することが難しく、現場受け入れ型の長期インターンシップへの参加を決めました。

インターンシップでは、自動車業界を担当する法人営業の部署に半年間所属しました。週3回オフィスへ出社し、お客さま訪問に同行したり打合せに同席したり、実際の業務も任せていただきました。新型コロナウイルスの流行でテレワークに移管してからも、グループの方々のこまめなフォローのおかげで半年間働き続けることができました。

社会課題を解決するためのサービス開発に関われた喜び

特に印象に残っているのは、トラックユーザー向けのナビアプリが搭載されたパッケージ「スペシャルナビパック」のローンチ案件です。KDDIが、他社と協力して世の中をよりよくしていこうとする姿勢を体感しました。

交通事故の防止を目的としながら、KDDIにとってもパートナー企業さまにとっても、そして社会にとってもWIN-WIN-WINであるサービスに深く共感し、細かな業務においても意義を感じながら取り組むことができました。

社会で生きる人々の日常を支える、新たな価値提供を

半年間のインターンシップを通して、営業職のイメージがガラリと変わりました。既存のお客さまからの相談に乗り、課題を解決することや、サービスを使い続けてもらうためにヒアリングを重ねるなど、お客さまとのコミュニケーションの中で新たな価値を生み出すことを知り、自身の目指す姿も明確になったような気がします。

「社会で生きる人々の日常を支え、新たな価値を提供していくこと」は、自分自身が就職活動の際から大切にしてきた価値観です。入社後は法人営業として現場で学びながらも、この価値観を忘れずに働いていきたいです。

和田 永遠子
業務系
2021年入社
政治経済学部政治学科卒業

KDDIは職種もお客さまも多種多様です。現在興味のあることが見つからなくても、将来やりたいことが変わったとしても、チャレンジできる環境があると考えています。もし気になったらインターンシップに参加するのもいいですし、社員に相談するのもいいと思います。周りと比べること無く自分の気持ちに正直に、体調管理に気をつけて就職活動を頑張ってください!

※掲載情報は、取材撮影当時のものです。

VOICE:04

KDDIなら「何にでも挑戦できる」
と感じた1日だった

寳田 琉斗 RYUTO TAKARADA

参加プログラム:[1-2days]アカウントコンサル(法人営業)コース
卒業学部学科:商学部経営学科

KDDIをより知るために応募したインターンシップ

企業研究を進める中で、KDDIの掲げている目標やビジョンに共感しました。特に「KDDIの法人営業」について、より深く知りたいと思いインターンシップに応募することを決めました。実際に参加をしてみて印象的だったのは、業務内容を深く理解できたことはもちろん、社員の方々がフレンドリーだったことです。KDDIは大手ということもあり、最初は「お堅い会社なのかな」とも思っていましたが、当時学生の私に対してもフレンドリーで優しく、自身の業務内容に熱い想いを持っており、この人たちと一緒に仕事がしたいと思いました。1日のインターンシップでしたが、良い意味でKDDIへのイメージが変わりました。

自身の未来を想像する上で、有意義だったカリキュラム

インターンシップ当日は、法人営業担当としてお客さまの課題解決をするワークショップや、実際の現場社員との座談会を1日で体験するカリキュラムでした。ワークショップを通じて、法人営業の事業領域や仕事内容が想定していたよりとても幅広いことを知ることができ「KDDIであれば何にでも挑戦できるかも」と感じました。また、ワークショップ後に現場社員の方々との座談会を実施したため、社会人をより身近に感じることができ、KDDIで働くイメージを想像する意味でも1日通して有意義な時間でした。

目指すは『営業のエキスパート』

現在はWILL営業コース(当時)で入社してから1年ほどになります。テレワークが多くなっている中でも、お客さまや社内の人達との関係性を深めたり、数字を意識したりすることなど、インターンシップで学んだことは今も日頃から大切にしています。また、常に思考を止めないことで、できる限り先輩や上司の手を借りず、まずやれるところまで一人でやってみることも大切にしています。日々の勉学や経験値の積み重ねは大前提ですが、その上で今後は営業のエキスパートとして、同期の中でも頭一つ抜きん出る存在になっていきたいです。

寳田 琉斗
業務系
2021年入社
商学部経営学科卒業

就職活動においても、思考を止めないこと、常に考え続けることはとても大切です。その都度の結果に一喜一憂したり、周囲に影響されたりせず、自分の芯を持って頑張ってください!一緒に働けることを楽しみに待っています!

※掲載情報は、取材撮影当時のものです。

VOICE:05

ビッグデータを活用した事業を体感し、
自分の強みも把握できたインターンシップ
浅野 嶺さんの画像

浅野 嶺 RYO ASANO

参加プログラム:[夏期]データサイエンスコース
卒業学部学科:創造理工学研究科 経営システム工学専攻

浅野 嶺さんの画像

座談会やコンペなど多彩なプログラムを通じて、KDDIの事業の魅力を体感

データサイエンティストに直接関係する業務を体験する機会を探していたところ、このインターンがぴったりだと思い応募しました。実際に参加してみて、インターンシップのプログラム構成が非常に魅力的だと感じました。例えば、データサイエンスに関連する各事業部の業務紹介、ほかのチームと競い合うデータ分析コンペ、社員からのサポートとフィードバック、座談会など、コンテンツが盛りだくさんで内容が充実していました。

また、社員の方々の温かさや社員同士の良好な雰囲気にも、ポジティブな印象を受けました。優秀であるだけでなく、話しやすいオーラを持ち、居心地が良く、将来的にはこんな上司になりたいと思える方が多くいました。インターンシップ前は、データサイエンスは一人で黙々とデータ分析を行う仕事のイメージがありましたが、KDDIの職場はそうではなく、活気がある雰囲気でした。私のイメージが良い意味で覆され、「この会社に入社して、その一員になりたい」という思いがより強くなりました。

技術面の知見だけでなく、考え方の視点を学び自己分析にも繋がった

インターンシップで最も印象に残っているのは、チームで挑んだ「分析コンペ」です。KDDIの保有するデータを使用して分析することができ、大変貴重な体験でした。チームで役割分担をしながら、高い精度(スコア)を目指す内容で、同じ目標に向かって作業し、ほかのチームと競う、という面白いカリキュラムでした。データサイエンス周りの知見やコーディングのスキルだけでなく、自分の持っていない視点や考え方を学ぶことができた上に、チームとアイデアを出し合いながら課題解決のプロセスと面白さを学ぶことができました。また、事業の魅力をより体感することができました。

インターンシップで得た学びを、就職活動にも活かす

インターンシップに参加してよかった点が2つあります。1つ目は、データ分析コンペで自分が得意な分野を発見できたことで、自己分析が進み、弱点を克服するための学習やコーディングの機会が増えたことです。2つ目は、データサイエンスの知識やアイデアの幅が広がったことで、研究や就職活動でアピールする内容が増えました。このように、インターンシップに参加したことで多くの学びを吸収できたことと同時に、KDDIであればビッグデータを活かして、本当の意味でお客様や社会が必要としている需要を突き止め、時代を先取りした面白い取り組みができると確信して、KDDIへの入社を決めました。

浅野 嶺さんの画像
浅野 嶺
2023年度4月入社
創造理工学研究科 経営システム工学卒業

KDDIでは、さまざまな種類のインターンがあり、充実したカリキュラムが用意されています。自分が興味を持ったコースに参加することで、その分野で働くイメージを持ちやすくなります。また、社員に相談したり、座談会に出席することで、自分の業務に対する疑問や不安を解消できるはずです。一緒に便利で面白い未来を作りましょう!就職活動、頑張ってください!

※掲載情報は、取材撮影当時のものです。

VOICE:06

「KDDI=au、UQ」の印象が一新。
ワクワクする将来像をイメージできた
営業インターンシップ
久保木 啓太さんの画像

久保木 啓太 KEITA KUBOKI

参加プログラム:[1-2days]パートナーコンサル(コンシューマ営業)コース
卒業学部学科:商学部・会計学科

久保木 啓太さんの画像

KDDIの新たな魅力を知れたインターンシップ

就職活動中に、KDDIのビジョンや事業の幅広さに興味を持ち、入社後のイメージを持ちたいと考え、インターンシップに応募しました。インターンシップでは、初めに現場の社員から業務内容の説明があり、その後コンシューマ営業を体感できるグループワーク、社員との座談会を行いました。特にグループワークでは、代理店様に提案型のコンサルティングを行うコンシューマ営業の具体的なイメージを持つことができ、また、社員の方々の業務に対する思いを知ることができました。「KDDI=auとUQの携帯を売っている会社」というイメージが強かったのですが、実際にインターンシップに参加したことで、KDDIは想像以上に幅広い事業を展開しており、挑戦できる会社であると感じました。

久保木 啓太さんの画像
久保木 啓太さんの画像

5年後、10年後の自分の成長が楽しみになる会社

インターンシップの中で、最も印象に残ったのは座談会でした。企業説明会などではイメージしにくい社風や社員の雰囲気、やりがいなどを具体的に知ることができ、自分がKDDIで働くイメージを具体化することができました。また、インターン終了後には、個人的に社員訪問の機会を設けていただき、さらにKDDIを知りたい!と思うきっかけにもなりました。KDDIでキャリアを形成していくことによって、自分自身も想像できないような未来を築くことができると感じ、今後どのような成長ができるのか、今からワクワクしています。

営業のスペシャリストになるため、目的意識を持って取り組む

入社後は営業のスペシャリストになりたいと考えています。私はコンシューマ営業を担当しているため、自分自身が直接商材を売ることはありません。しかし、代理店様に寄り添い、現場の方が売りやすい環境を作ることで、貢献したいと思っています。また、積極的に挑戦し、多くの経験を積んでいける人材になりたいと考えています。現在は、目標を意識し、目標達成への道筋を考えて行動するように心がけています。また、分からないことは放置せず、自分自身で勉強してから先輩社員に質問することで、曖昧に理解しないようにしています。

久保木 啓太さんの画像
久保木 啓太
2022年度4月入社
商学部・会計学科卒業

新卒採用という貴重な時間を存分に活用しましょう!就職活動をしている皆さんは、企業に直接訪問して企業を詳しく知ることができる大変貴重な時間を経験しています。その機会を存分に活かして企業を比較し、精一杯悩んでください。そして実際にKDDIのインターンシップや社員訪問を通じて、肌で感じてください!その上で、皆さんがKDDIに入社してくださることを楽しみに待っています。一緒にKDDIでさまざまな挑戦をしていきましょう!

※掲載情報は、取材撮影当時のものです。

インターンシップの詳細は、「MY PAGE」にてご案内いたします。
まずは「ENTRY」ボタンよりプレエントリーをお願いいたします。
みなさんのご参加を心よりお待ちしています。