DIVERSITY

KDDIは、「KDDIフィロソフィ」第1章目指す姿の1項に「ダイバーシティが基本」を掲げ、性別・年齢・国籍・障がいの有無・信仰など、多種多様な個性や価値観をお互いが尊重し、理解しあうことが、会社の持続的な成長に不可欠であると明記し、全社でDE&Iを推進しています。

「DE&I」とは?

KDDIでは、事業領域の拡大やお客さまニーズの多様化に対応するため、中期経営戦略のテーマの1つに「多様な人財の活躍」を掲げており、社員一人ひとりの個性や能力を尊重し、誰もが思いを実現できる環境・風土の構築を目指して、DE&I(ダイバーシティ エクイティ&インクルージョン)を推進しています。

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男性育休実績・目標

KDDIでは、仕事と育児・介護の両立支援制度の一つとして、男性社員の育児休業取得を推進し、男性育児休業取得率100%を目指しています。そのために男性社員とその家族を対象としたワークショップなどの取り組みを継続的に実施しています。

男性育休取得者
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「PRIDE指標」の最高位
「ゴールド」を7年連続で受賞

KDDIは、企業内でのLGBTQ+などの性的マイノリティ に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」における最高位「ゴールド」を受賞しました。

これまでの取り組みとして、2016年度に、採用時のエントリーシートから性別欄を廃止、2017年度には、社内規定における配偶者の定義を改訂し、同性パートナーも配偶者に含め、社内制度の適用対象者としました。さらに、2020年度には、会社が認めた同性パートナーとの子についても、社内制度上 “家族” として扱う「ファミリーシップ申請」を新たに導入しました。2023年度も、企業とLGBTQ+に関するカンファレンス「work with Pride 2023」実行委員会に参画し、LGBTQ+の方々がより自分らしく働ける職場づくりを進めるため、他の参画企業とともに、イベントの企画・運営を行っています。
その他、アライ(理解者・支援者)の拡充を目的に、「KDDI ALLY」ロゴステッカーを作成、PCなど周囲から見える場所に貼ることで、アライを可視化したり、アライコミュニティを形成し、LGBTQ+の風土醸成を促進する活動を行っています。

外国籍社員の活躍推進

KDDIは、国籍などにとらわれず、個の実力に基づいた評価・報酬で社員の成長を加速させるKDDI版ジョブ型人事制度を導入しています。
また、外国籍社員が日本での就業にあたり必要な手続を行うための支援や、宗教に配慮した礼拝スペースの設置など、個にそった取り組みを行っています。

障がい者社員の活躍推進

KDDIは、障がいのある従業員が、障がい特性に合わせて安定的な職業生活を送れるよう、アンケートに基づく本人への支援に加えて、チャレンジド休暇(障がいに関する通院休暇)の導入を予定しており、就業環境の整備を進めています。

「ACEアワード 2023」で
ポジティブアクション賞を受賞

KDDIでは、各職場で障がいのある社員が多数活躍しており、一般社団法人 企業アクセシビリティ・コンソーシアム (ACE)(※)が主催する「2023 ACEアワード」で人事本部に所属する遠藤恵利子がポジティブアクション賞を受賞しました。周囲に対して常に明るく振る舞い、多様な業務に対して行動を起こしていることで、ポジティブアクション賞を受賞した遠藤恵利子は、人事本部で主に社外からの出向社員受け入れの業務を担当しており、常に相手に寄り添った分かりやすい説明を心がけることで社内外の協力を仰ぐ姿や、社内副業制度を活用して本業以外にも積極的に挑戦する姿勢がモデル事例に値するとされ本アワードへの応募・受賞に至りました。

※一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム
『障がいというダイバーシティを活かした新たな価値の創造と企業風土の変革、そしてインクルーシブな社会の実現を目指し、企業の成長に資する新たな障がい者雇用モデルの確立と、企業の求める人材の社会に対する発信』を目的とし、2013年度に設立され、現在、KDDIを含む39社の企業が参加しています。

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